今回、紹介したい映像作品は「ターミネーター4」
気になるあらすじ
2018年、人類と機械軍との戦争が続く荒廃した世界。
抵抗軍の部隊長ジョン・コナーは、スカイネットが人間を生け捕りにし、新型ターミネーターT-800の開発に利用しようとしていることを知る。
その中には、自分の父であり未来から送り込まれたカイル・リースも含まれていた。 ジョンはカイルを救出するためにスカイネットの本拠地に向かうが、そこでマーカス・ライトという謎の男と出会う。
マーカスは死刑囚だったが、サイバーダイン社によってサイボーグに改造されていた。 マーカスは自分の正体を知らずにジョンを助けるが、実は彼はスカイネットの罠であり、ジョンをおびき寄せるための餌だったのだ。 ジョンはマーカスと対峙し、カイルや人類の未来を守るために戦うことになる。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : SFアクション
主演 : クリスチャン・ベール マーカス
再生時間 : 114分
3つの楽しみポイント
①ターミネーターシリーズの中でも異色の作品であり、人類と機械軍との戦争が続く荒廃した世界が舞台
従来のターミネーター作品とは一線を画す壮大なスケールと迫力あるアクションシーンが展開されます。
機械軍は様々なタイプのターミネーターを投入し、人類はそれに対抗するためにガンや爆弾などの武器を駆使します。
特に、バイク型や飛行型のターミネーターとのカーチェイスや空中戦は見ものです。
②ジョン・コナーというキャラクターの成長
ジョン・コナーは人類の救世主として運命付けられた存在であり、前作まではその重圧に苦しんでいました。
しかし、本作では成人したジョン・コナーは抵抗軍の部隊長として活躍し、リーダーとしてのカリスマ性や決断力を発揮します。
クリスチャン・ベールが演じるジョン・コナーは精悍でカッコいいです。
③シリーズの歴史や設定に対するリスペクト
本作では、1作目で活躍したカイル・リースやT-800型ターミネーターが登場し、その過去や未来への繋がりが描かれます。
また、1作目の冒頭に一瞬出現したジョン・コナーの顔面の傷跡や、2作目で登場したT-1000型ターミネーターなど、シリーズファンならニヤリとするような小ネタも散りばめられています。
さらに、アーノルド・シュワルツェネッガーもCGで特別出演しており、その姿を見ることができます。
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視聴方法