今回、紹介したい映像作品は「ターミネーター3」
気になるあらすじ
「審判の日」を回避したはずの2003年、未来から新たに2体のターミネーターが送り込まれる。
1体はジョン・コナーとその仲間たちを抹殺するための最新型ターミネーターT-X、もう1体はジョンを守るために改良されたT-800型ターミネーターである。
ジョンはT-800と共に、未来の妻であり反乱軍副官となるケイト・ブリュースターと出会い、T-Xから逃げながら、ケイトの父が関わるスカイネットの誕生を阻止しようとする。
しかし、スカイネットはインターネット上に存在し、破壊不可能であることが判明する。T-800の本当の目的は、ジョンとケイトを核シェルターに避難させて生き延びさせることだった。
やがて「審判の日」が訪れ、全世界が壊滅する中、ジョンは人類抵抗軍のリーダーとして立ち上がる。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : SFアクション
主演 : アーノルド・シュワルツェネッガー
再生時間 : 109分
3つの楽しみポイント
①シュワルツェネッガー演じるT-800とローケン演じるT-Xの激しい戦闘シーン
T-Xは液体金属と金属骨格の両方を持ち、さまざまな武器に変形できる最新型のターミネーターです。
T-800は旧型ですが、知恵と勇気でT-Xに立ち向かいます。カーチェイスや建物の破壊など、迫力あるアクションが満載です。
②ジョン・コナーとケイト・ブリュースターの関係
ジョン・コナーは未来の人類の救世主となるはずの人物ですが、審判の日を回避した後は放浪生活を送っています。
ケイト・ブリュースターは動物病院で働く女性で、ジョンとは高校時代に一度キスしたことがあるだけの関係です。しかし、T-Xに狙われたことで二人は協力しなければならなくなります。二人は互いに信頼し合い、恋に落ちます。
未来では二人が結婚し、人類抵抗軍の指導者となることが明かされます 。
③ダークで衝撃的なエンディング
ジョンとケイトはT-800の案内で核シェルターに向かいますが、そこはスカイネットを破壊するための施設ではなく、人類の生き残りを保護するための施設でした。
T-800はスカイネットから書き換えられたプログラムに従って二人をそこに連れてきたのです。そして、審判の日は避けられなかったことが判明します。世界中で核ミサイルが発射され、多くの人々が死にます。
ジョンとケイトは無力感と絶望感に苛まれますが、生き残った人々から無線で助けを求められます。
ジョンは自分の使命を受け入れ、未来への希望を見出します 。
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視聴方法