今回、紹介したい映像作品は「アタック・オブ・ザ・キラートマト」
気になるあらすじ
映画のあらすじは、アメリカ政府が極秘に開発した巨大トマトが突然変異で大暴走し、人間対トマトの壮絶な市街戦へと突入する様子を描いています。
軍は対トマト兵器の人間ロボットを投入しますが、敗れてしまう展開となります。
私がものすごく映画漁りをして普通の映画では物足りなく思った際に出会ったZ級映画(映画の格付けで最低ランクに位置する作品を指します。)と称され愛された作品です。
Z級を楽しみたい方のために基本的な特徴をご紹介しておきます。
①ネタ的な意味で面白い
Z級映画は、ネタ要素が多く含まれています。A級映画と比較すると、CGのクオリティなどは遠く及びません。
②マニアック過ぎる
Z級映画は、普通は題材にしないようなマニアックなモンスターやトピックを題材にしているため、タイトルだけでもかなり面白い作品が多いです。
③視聴が苦行になる
お粗末な出来の映画作品が多く、観るのが苦行になることもあります。
特徴からわかるようにのめり込んで視聴するのではなく、俯瞰してみることで楽しめる作品が多く、クリエイター視点に近い目線で観ることで面白さを自分たちで見つけ出す作業を行います。
あまり良いところがない相手の良いところを無理やり見つけ出すような訓練をしている感じです。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ホラー・コメディ
主演 : デヴィッド・ミラー
再生時間 : 87分
3つの楽しみポイント
①ユニークなプレミスと不条理なギャグ
この映画は、巨大化したトマトが人間を襲うという、非常にユニークで奇抜なプレミスを持っています。
トマトが突然変異して暴走し、市街戦が繰り広げられる様子は、観客に驚きと笑いをもたらします。
②B級映画の魅力
「アタック・オブ・ザ・キラートマト」は、B級映画の要素を存分に楽しめる作品です。
特殊効果やプロップのクオリティは低いですが、その分ユーモアと愛着があります。
観客は、映画のシュールな雰囲気に引き込まれることでしょう。
③トマトたちの個性
映画に登場する巨大トマトたちは、個性的で愛らしいキャラクターとして描かれています。
彼らが人間に襲いかかるシーンは、不気味さと滑稽さが絶妙に組み合わさっています。
関連動画
視聴方法