今回、紹介したい映像作品は「悪魔のいけにえ レジェンド・オブ・レザーフェイス」
気になるあらすじ
映画「悪魔のいけにえ レジェンド・オブ・レザーフェイス」は、1974年のホラー映画「悪魔のいけにえ」の4作目で、テキサスに潜む人肉嗜好一家が残虐な殺人を引き起こすというストーリーです。
今回は少しネタバレ気味に紹介していきます。
卒業パーティーを抜け出したヒロイン、ジェニーと3人の高校生たちは、テキサス郊外の真っ暗な田舎道で、あの狂気の殺人鬼ファミリーに遭遇してしまいます。顔の皮で作った仮面をかぶり、愛用のチェーンソーで人肉を切り刻む猟奇殺人鬼 レザーフェイス が、次々と友人たちを惨殺していきます。ジェニーは一人生き残りますが、殺人鬼一家の背後には巨大な組織が存在することが明らかになります。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ホラー
主演 : レネー・ゼルウィガーとマシュー・マコノヒー
再生時間 : 96分
3つの楽しみポイント
①レザーフェイス一家の新たなメンバーや秘密が明らかになることが見どころ
レザーフェイス一家の背後に巨大な組織が存在するという衝撃的な設定が見どころです。前作まではレザーフェイス一家は単なる狂気の殺人鬼だと思われていましたが、本作では彼らが何らかの目的で人肉を集めていることが明らかになります。ラストシーンでは、正体不明の男が高級車に乗って現れ、レザーフェイス一家を指揮していることが示唆されます。この男は何者なのか、レザーフェイス一家は何のために人肉を集めているのか、作品の真相は闇に包まれたままです。
②レネー・ゼルウィガーはジェニーという殺人鬼一家の犠牲者で生き残る女性を演じています。
彼女は父親の性的虐待から男性恐怖症となっており、レザーフェイス一家に追われる恐怖と葛藤を見事に表現しています。マシュー・マコノヒーはビルマー・ソーヤというレザーフェイスの兄弟で一家のリーダー的存在の男性を演じています。彼は人工足をつけており、暴力的で狂気的な性格を持っています。彼らは後に大女優や大スターとなりましたが、本作では若くてフレッシュな姿を見ることができます。
③第1作でヒロインを演じたマリリン・バーンズや殺人鬼一家の祖父役のジャック・ドゥガンらオリジナル・キャストがカメオ出演していることが面白い
マリリン・バーンズはサリー・ハーデスティという名前で病院に入院しており、ジェニーと出会うシーンがあります。彼女は第1作でレザーフェイス一家から逃げ延びたヒロインでしたが、その後どうなったのかは不明です。ジャック・ドゥガンはレザーフェイス一家の祖父役で再登場しており、第1作同様に死んだように見える老人を演じています。彼らのカメオ出演はファンにとって嬉しいサプライズです。
関連動画
視聴方法
U-NEXTという動画配信サービスでご視聴することもできます。