今回、紹介したい映像作品は「ULTRAMAN」
気になるあらすじ
ウルトラマンがゼットンに敗れて地球を去ってから40年。地球には平和が訪れていたように見えたが、宇宙人からの侵略は終わっていなかった。
科学特捜隊の早田進は、ウルトラマンであった記憶を消されていたが、自身に起こる不思議な現象に違和感を覚えていた。そして、その不思議な能力は息子である進次郎にも引き継がれていた。
次第に記憶を取り戻した早田進は、自分がウルトラマンであったことを知る。そんな矢先、異星人ベムラーが現れ、進次郎に襲いかかってきた。
ベムラーに今にも殺されようとした時、父である進が自身がウルトラマンであることを告げ、間一髪で進次郎を救う。科学特捜隊の隊員である井手に、強化スーツをもらった進次郎は「ULTRAMAN」となりベムラーを退ける。
地球が異星人からの侵略の危機にさらされていることを知った進次郎は、「ULTRAMAN」として戦うことを決意する。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : 特撮界のキングへのリスペクト
原作 : 特撮×原作:清水栄一さん、作画:下口智裕さんのマンガ
放送開始 : 2019年~
3つの楽しみポイント
①原作との違いを楽しめる
アニメ「ULTRAMAN」は、漫画が原作ですが、アニメではオリジナルの展開やキャラクターが登場します。
たとえば、ウルトラマンの因子を持つ人間たちが結成したチーム「S4」や、ウルトラマンの敵となる「エースキラー」などです。
原作との違いを見比べながら、新しいウルトラマンの世界を楽しめます。
②CGアニメーションの迫力ある戦闘シーン
アニメ「ULTRAMAN」は、CGアニメーションで制作されており、ウルトラマンスーツを着たヒーローたちの戦闘シーンは、迫力ある動きや表情、エフェクトなどで見応えがあります。
特に、ウルトラマンやウルトラセブン、エースなど、過去のウルトラ兄弟が登場するシーンは、ファンにはたまらないでしょう。
③神山健治監督の演出力
神山さんは、「攻殻機動隊 S.A.C.」や「東のエデン」などの作品で知られる、日本を代表するアニメ監督です。
神山さんの演出力は、アニメ「ULTRAMAN」でも発揮されており、キャラクターの心理描写やストーリーの展開、テーマの深さなど、見どころが満載です。
関連動画
視聴方法