今回、紹介したいゲーム作品は「バイオハザード ヴィレッジ」
気になるゲーム内容
『バイオハザード ヴィレッジ』は、『バイオハザード7』から約3年半後の世界を舞台にした作品である 。
主人公はイーサン・ウィンターズ で、妻のミアと、生後まもない娘のローズマリーと暮らしていたが、 クリス・レッドフィールド たちが突然現れ、妻を殺害、イーサンと幼い娘を誘拐して、 ヨーロッパ の謎の村に連れてきた。
イーサンはローズマリーを救出するために村を駆け回らなければならない 。
村には四貴族と呼ばれる家があり、彼らはマザー・ミランダと呼ばれる最高指導者の人物に呼応し、「村人に崇拝される存在」として村を支配している。
オルチーナ・ドミトレスクは、非常に背の高い吸血鬼のような貴族で、3人の娘らとともにドミトレスク城に住んでいる。
カール・ハイゼンベルクは、現代の工場からライカンと呼ばれる狼男のような生き物の集団を率いている。 サルヴァトーレ・モローは村に近い貯水池で活動しており、「半魚人」と呼ばれている。 ドナ・ベネヴィエントは屋敷「ハウス・ベネヴィエント」から支配し、アンジーという人形を操っている。
知りたいゲームジャンル
PlayStation 4:2021年~
Windows版:2021年~
PlayStation 5、Xbox Series X/S版:2021年~
3つの楽しみポイント
①グラフィックスとサウンドが非常にリアルで迫力があること
このゲームは、プレイステーション5やXbox Series X/Sなどの最新のハードで動作することで、高解像度や高フレームレートなどの技術を駆使して、美しくも恐ろしい世界を表現しています 。
特に、ドミトレスク城や工場などの建物の内部や、貯水池や村などの自然環境の細部まで作り込まれており、光や影、水や炎などのエフェクトも見事です。また、サウンドも3Dオーディオに対応しており、ジェイソンやライカンなどの敵の足音や呼吸、銃声や爆発音などがあたかも自分の周りで鳴っているように感じられます。
これらの要素は、プレイヤーに没入感や緊張感を与えます。
②ストーリーが複雑で深いこと
このゲームは、バイオハザードシリーズの歴史や設定に関連する重要な事実や謎が多く明かされます。
例えば、ジェイソンやマザー・ミランダの正体や目的、クリス・レッドフィールドの行動理由、ローズマリーの特別な能力などが分かります。また、イーサン・ウィンターズの過去や家族に関する衝撃的な事実も判明します。これらのストーリーは、プレイヤーに感動や驚きを与えます。
③ゲームプレイが多彩で楽しいこと
このゲームは、アクション要素だけでなく、パズル要素や探索要素もあります。
例えば、ドミトレスク城では、扉を開くために四つの天使像に合わせたアイテムを探したり、秘密の通路を見つけたりします。また、工場では、電気回路を操作したり、巨大なファンを止めたりします。さらに、村では、宝物を集めたり、隠された記録を読んだりします。これらの要素は、プレイヤーに挑戦や発見を与えます。
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