今回、紹介したい映像作品は「13日の金曜日(2009年)」
気になるあらすじ
クレイは行方不明になった妹ホイットニーを探してクリスタル・レイクにやってきます。
そこでジェナという女性と出会い、彼女の友人たちと一緒に別荘に泊まることになります。しかし、彼らはホッケーマスクをかぶった殺人鬼ジェイソンの標的になってしまいます。
ジェイソンはかつて母親が殺された場所であるクリスタル・レイクで復讐のために殺戮を繰り返していました。クレイは妹を救うことができるのでしょうか?
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ホラー
主演 : ジャレッド・パダレッキ
再生時間 : 97分
3つの楽しみポイント
①ジェイソン・ボーヒーズという伝説の殺人鬼の誕生秘話
冒頭では、ジェイソンの母親が息子の死を恨んでキャンプ場のスタッフを次々と殺していく様子が見られます。
そして、最後に残った女性によって首を切り落とされるシーンがありますが、その瞬間に水中から生きていたジェイソンが現れるという衝撃的な展開があります。
このシーンは、オリジナル作品のラストシーンを再現したもので、ジェイソンがなぜホッケーマスクを被って人々を殺し続けるようになったのかという背景が分かります。
②ジェイソンの多彩な殺戮シーン
ジェイソンの殺し方が工夫されていて見ごたえがあることです。
ジェイソンは、マチェーテや斧だけでなく、弓矢やベアトラップなども使って獲物を仕留めます。
特に印象的なのは、湖で水着姿の女性を弓矢で射抜くシーンや、ベアトラップで足を挟まれた男性を火あぶりにするシーンです。これらのシーンは、ジェイソンの残忍さや執念深さを表現しています。
③人間味があるシーン
ジェイソンが人間らしさを見せる一面もあることです。
ジェイソンは、自分の母親に似ていると思った女性ホイットニーを殺さずに地下室に監禁しています。
また、自分の家に侵入した人間たちに対しては激しく怒りますが、家から逃げ出した動物に対しては手を出しません。
これらのシーンは、ジェイソンがただの無感情な殺人マシーンではなく、感情や記憶を持っていることを示唆しています。
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視聴方法