今回は私が愛する作品の一つである「デビルマン」のおすすめ視聴順番を紹介したいと思います。
ネタバレをせずに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
- 最初に観る作品 原作デビルマン
- 2番目に観る作品 バイオレンスジャック
- 3番目に観る作品 AMON デビルマン黙示録
- 4番目に観る作品 CBキャラ 永井豪ワールド
- 5番目に観る作品 実写版デビルマン
- 6番目に観る作品 デビルマンレディー
- 7番目に観る作品 DEVILMAN crybaby
- 8番目に観る作品 ネオデビルマン
- 9番目に観る作品 デビルマン伝説+3~The Legends of DEVILMAN~
- 10番目に観る作品 闘神デビルマン
- 11番目に観る作品 デビルマンG
- 12番目に観る作品 デビルマンサーガ
最初に観る作品 原作デビルマン
順番理由
デビルマンシリーズをご覧になる上で、まず最初のマンガを読む必要があります。
ストーリーとキャラクターを知ることでその後の作品の楽しさが違ってきます。
2番目に観る作品 バイオレンスジャック
順番理由
バイオレンスジャックというタイトルでデビルマンの続編と思われないと思うのですが続編となります。
最初、読み進めていても???という感じですが、読んでいる時の違和感と疑問が読み終わる時にはなくなっています。
ただ、かなりハートを潰しにくる描写が多いので読まれる場合は覚悟をお願い致します。
3番目に観る作品 AMON デビルマン黙示録
順番理由
本作は原作デビルマンの最終章に行きつくまでの途中経過である期間でのお話となっています。
なぜ、バイオレンスジャックの後になっているかというと原作の時間軸内で行われるストーリーのため、もっとデビルマン作品が観たいと思っている方向けであるためです。
「アモンってそんなに素敵でかっこいいの?」
と思う人もいらっしゃると思います。
そんなアモンに会えますよ。
4番目に観る作品 CBキャラ 永井豪ワールド
順番理由:
本作品は少なくともデビルマン本編を知っている必要がある作品です。
バイオレンスジャックやマジンガーやゲッターなどの内容が少しわかっていれば面白さがアップします。
ここまでの作品がなかなか疲弊感のある世界観だったので箸休めとして最高のストーリーとなっています。
5番目に観る作品 実写版デビルマン
順番理由
もうそろそろデビルマンに触れたいと思った時に実写版をどうぞ。
世の中の評価はどうであれ、私の評価は高い作品です。
私はバイオレンスジャック後の続編と考えている作品です。
6番目に観る作品 デビルマンレディー
順番理由
私はバイオレンスジャック、実写版に続く続編としています。
世界観もなかなか複雑化しており、バイオレンスジャックと違い世界の秩序はあるので安心してください。
7番目に観る作品 DEVILMAN crybaby
順番理由
デビルマンレディーから繋がる話と思っています。
ネタバレなしでここまで書いてきましたが、ここで少し書きますと作品中のテレビにはテレビ版デビルマンが流れている世界です。
何度も世界を創造したことで起こった産物と考えています。
そして、世界の細かく、そして大きく改変がされており、神業だと思います。
これにより、ある人物は心の変化が行われ、今後の作品に深く関わってこなくなったのだと思われます。
ここからデビルマンロスになる方が脳への栄養として以下3点をご覧になって頂ければと思います。
3点をご覧になってデビルマンロスが緩和されたところでストーリーの続きとなる作品(あくまで私の勝手な考察)を紹介していきますので最後まで読んでいただけるとうれしいです。
8番目に観る作品 ネオデビルマン
順番理由:
一言で例えるなら、「プロが生み出した同人誌」
北斗の拳スピンオフ作品の「極悪ノ華 北斗の拳ジャギ外伝」を読んだ時のような感覚でした。
一つのファン向けコミックのため、ここまでデビルマンシリーズをご覧になった方は十分に楽しめます。
9番目に観る作品 デビルマン伝説+3~The Legends of DEVILMAN~
順番理由:
原作の最終章のラストに繋がるまでのドラマCDとなっています。
ドラマCDの敷居が高いため、ここまで観てるデビルマン愛がある方でないとお手に取らない作品です。
ストーリーの背景の穴埋め用です。
10番目に観る作品 闘神デビルマン
順番理由
ドラマCDまでご覧になった方はこれを読んだ時に「これじゃない!」と思われるはずです。
設定が初代テレビアニメ版っぽさを感じるリメイクのため、どうしても奥行きのあるダークさを求める方には別作品と思ってしまうでしょう。
この作品は収集家向けかもしれません。
本作品のテイストならマジンガーやゲッターなどのリメイクになっていたら、勇者シリーズのようなカッコいいロボット作品となって、ワンチャンアニメ化できたかもしれないです。
でも、本作品も嫌いにならないでください。
しかし、これから紹介する別ルート作品は見ごたえがあります。
ここからはゲームのようにヒロイン選択によって世界が変わっていきます。
それぞれのヒロインによってストーリーも結末も変わっていくのか見ていて不思議な感覚になります。
11番目に観る作品 デビルマンG
順番理由
Gはグリモワールと読みますが、私はグッドエンディングのGと捉えています。
本ストーリーはデビルマンをご覧になった方の多くが望んだものなのではないでしょうか?
全ての障害となるものを今までの工程でなくして得た世界線だと思っています。
12番目に観る作品 デビルマンサーガ
順位理由:
なぜ、ラストに本作を持ってきたかというとデビルマンシリーズ最終章という立ち位置の作品であるためです。
本作にいい印象がない人もいるかもしれませんが、本作は乙女ゲームでいうところの隠しキャラ攻略ルートです。
正規では絶対に選択できないルートと言えます。
もちろん、聞きなれた名前が出てくるので楽しめると思います。
永井豪作品らしい作品ですので、ぜひご覧になってみてください。