今回、紹介したい映像作品は「新世紀エヴァンゲリオン」
気になるあらすじ
西暦2000年、南極で発生した大爆発「セカンドインパクト」によって、地球は大きな被害を受け、人類の半数が死亡する。
その15年後の2015年、日本の第3新東京市に住む14歳の少年・碇シンジは、父親であるNERV(ネルフ)総司令・碇ゲンドウから呼び出される。
NERVは国連直属の特務機関であり、セカンドインパクトの真相を隠し、人類を脅かす謎の敵「使徒」と戦っていた。
シンジはゲンドウから、巨大な人型兵器「エヴァンゲリオン」に乗って使徒と戦うことを命じられる。シンジは最初は拒否するが、同じくエヴァ零号機のパイロットである少女・綾波レイが重傷を負っていることを知り、やむなくエヴァ初号機に搭乗する。シンジはエヴァ初号機と共鳴し、第3使徒を撃破する。
シンジはNERVの戦闘指揮官である葛城ミサトのもとで暮らすことになり、学校にも通うが、父親との関係や自分の存在意義に悩みながらも、次々と現れる使徒と戦うことになる。
やがて、ドイツからやってきたエヴァ弐号機のパイロット・惣流・アスカ・ラングレーと出会い、彼女と共に第6使徒や第7使徒を倒す。その後もシンジはレイやアスカと共に使徒と戦い続けるが、その中でエヴァや使徒の正体や人類補完計画という秘密計画など、さまざまな真実に直面していく。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : SFロボット
原作 : オリジナル
放送開始 : 1995年~
3つの楽しみポイント
①深いテーマと心理描写
アニメは人類の滅亡という壮大なテーマを背景に、登場人物たちの心理や人間関係を丁寧に描いています。
シンジやレイ、アスカなどの主要キャラクターは、それぞれに過去のトラウマやコンプレックスを抱えており、自分自身や他者との関わり方に苦悩しています。
アニメは彼らの内面を掘り下げていき、視聴者にも自分自身を見つめ直すきっかけを与えます。
②迫力ある戦闘シーンと美麗な作画
アニメは巨大なエヴァンゲリオンと使徒との戦闘シーンが見どころの一つです。
エヴァと使徒はそれぞれに個性的なデザインや能力を持っており、戦闘シーンは緊張感や衝撃感があります。
また、アニメは作画や演出も高い水準であり、特に第19話ではエヴァ初号機が覚醒するシーンが圧巻です。
③多様なジャンルと表現方法
アニメはロボットアニメやSFアニメというジャンルにとどまらず、コメディや恋愛、ミステリーなどの要素も取り入れています。
また、アニメは様々な表現方法を用いています。
例えば、第16話ではシンジが自分自身と対話するシーンで実写映像や図形を使っています。第25話と第26話では、通常の物語形式ではなく、登場人物たちの心理状態を抽象的に表現しています。
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