今回、紹介したい映像作品は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」
気になるあらすじ
物語は、前作「Q」で第4次インパクトを引き起こした碇シンジが、赤く荒廃した世界を彷徨っているところから始まります。
彼は、アスカとレイ(仮称)とともに、大人になった相田ケンスケに救助され、第3村と呼ばれる避難民の村で暮らすことになります。そこでシンジは、自分の行動がもたらした悲劇や、NERVとWILLEの対立、そして父・碇ゲンドウの真意について知ることになります。
一方、葛城ミサト率いるWILLEは、エヴァンゲリオンの修復に必要なパーツや物資を回収するべく、コア化したパリの復旧作業に乗り出します1。その際、マリの乗るEVA8号機はNERVのEVAによる妨害を受けますが2、見事に撃退します。
WILLEはパリからEVA2号機の修理パーツと8号機γへの改修パーツを入手し3、ヴンダー号に帰還します。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ロボット
原作 : オリジナル
放送開始 : 2021年~
3つの楽しみポイント
①シリーズの集大成としての壮大なストーリー
25年にわたって続いたエヴァンゲリオンの物語は、この作品で完結します。
人類補完計画という謎に包まれた計画の真相や、シンジやレイ、アスカなどの登場人物たちの運命が明らかになります。さまざまな謎や伏線が回収されるだけでなく、新たな展開や驚きもあります。
ファンにとっては感動的で満足感のあるラストを迎えることができるでしょう。
②圧倒的な映像美と音楽
エヴァンゲリオンといえば、巨大ロボットと使徒との壮絶な戦闘シーンが印象的ですが、この作品でもその迫力は健在です。
最新の技術を駆使して描かれた映像は、細部まで緻密で美しく、スクリーンに釘付けになります。また、音楽も素晴らしく、劇伴はシリーズを通して担当した鷺巣詩郎さんが手掛けています。主題歌は宇多田ヒカルさんが歌う「One Last Kiss」で、これまでの新劇場版シリーズの主題歌も担当していました。
感動的な曲調と歌詞が物語にぴったり合っています。
③登場人物たちの成長
シリーズを通して苦難に直面し、自分や他者と向き合ってきた登場人物たちが、この作品でどうなるのか注目です。
特に主人公の碇シンジは、前作「Q」で自分の行動が引き起こした悲劇に打ちひしがれていましたが、この作品では再び立ち上がります。彼がどんな選択をするのか、どんな気持ちになるのか、見届けてあげたいです。
また、シンジと関わりの深いレイやアスカ、マリなどもそれぞれに変化や成長があります。彼らの人間関係も見どころのひとつです。
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