今回、紹介したいゲーム作品は「バイオハザード 初代」
気になるゲーム内容
このゲームは、1998年夏にアメリカ中西部のラクーンシティ郊外で発生した猟奇殺人事件の調査に向かった特殊作戦部隊S.T.A.R.S.の隊員たちが、山中に佇む謎の洋館で恐怖と戦うというストーリーです。
洋館の中には、ウイルスに感染してゾンビ化した人間や動物が徘徊しており、隊員たちは生き残るために銃やナイフなどで応戦しながら、館の謎を解き明かしていきます。
このゲームは、選択できる主人公が二人（クリス・レッドフィールドとジル・バレンタイン）おり、それぞれに異なる仲間やアイテム、難易度が用意されています。
知りたいゲームジャンル
PlayStation1：1996年～
セガサターン：1997年～
Microsoft Windows：1997年～
以下にその後のディレクターズカット、リメイク版を記載いたします。
PlayStation ディレクターズカット版：1997年～
PlayStation ディレクターズカット デュアルショック対応版：1998年～
NINTENDO GAMECUBE リメイク版：2002年～
HDリマスター版：2014年～（PlayStation 3/4, Xbox 360/One, PC）
３つの楽しみポイント
①サバイバルホラーのジャンル開拓
サバイバルホラーという新しいジャンルを確立した画期的な作品です。
このゲームでは、限られた弾薬や回復アイテムを駆使しながら、ウイルスに感染したゾンビや怪物と戦い、洋館の中に隠された謎を解き明かしていくという、当時の家庭用ゲームとしては斬新なゲーム性を提供しています。
プレイヤーは常に恐怖と緊張感に包まれながら、生き残るための選択を迫られます。
②選択できる主人公
選択できる主人公が二人おり、それぞれに異なるストーリーや難易度が用意されています。
主人公はクリス・レッドフィールドとジル・バレンタインの二人から選ぶことができます。クリスは弾薬やアイテムの所持数が少なく、鍵を開ける道具も持っていないため、難易度が高いですが、体力が高く、仲間のサポートも得られます。
ジルは弾薬やアイテムの所持数が多く、鍵を開ける道具も持っているため、難易度が低いですが、体力が低く、敵も強力になります。また、仲間や敵との出会い方や会話内容も変わります。
③作画や音楽が素晴らしい
作画はプリレンダリング技術を用いており、背景やキャラクターのグラフィックは当時の家庭用ゲームとしては非常に美しく、リアルに描かれています。
音楽はサウンドノベル風に効果的に使われており、緊迫感や恐怖感を高めています。特にゾンビや怪物と遭遇した時の音楽は忘れられない印象を残します。
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