今回、紹介したい映像作品は「デッドコースター」
気になるあらすじ
女子高生のキンバリーがハイウェイで大規模な玉突き事故を予知するところから始まります。彼女は自分の車で高速道路の入り口を塞ぎ、事故に巻き込まれるのを防ごうとします。
しかし、予知通りに事故は起こり、キンバリーを含めた9人の生存者が出ます。しかし、彼らは死神の魔の手から逃れられないことに気づきます。前作の唯一の生存者であるクレアも加わり、死の運命に立ち向かっていきます。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ホラー
主演 : A・J・クック、アリ・ラーター
再生時間 : 90分
3つの楽しみポイント
①死の予兆がとても怖い
キンバリーが事故を予知するシーンは、高速道路で起こる様々なトラブルや危険な兆候が次々と見せられます。また、生存者たちが死に直面するシーンでは、日常的な物や場所が死の罠に変わります。例えば、鳩が飛んだり、風が吹いたり、ラジオが流れたりすることが死のサインになります。これらの予兆は、観客にも不安や恐怖を感じさせます。
②死の連鎖がとても不条理
生存者たちは、事故から逃れたことで死神の計画を乱したことになります。そのため、死神は彼らを次々と殺していきます。しかし、彼らは死の順番を逆転させることで一時的に生き延びることができます。しかし、それでも死神は彼らを追いかけてきます。つまり、彼らは死の連鎖から永遠に逃れることができないのです。この映画は、人間の運命や生死に対する無力感や絶望感を描いています。
③死のシーンがとてもグロテスク
生存者たちは、様々な方法で殺されます。例えば、木片で串刺しにされたり、エレベーターで首を切断されたり、爆発で飛ばされたりします。これらのシーンは非常に衝撃的で、観客の目を惹きつけます。また、これらのシーンは現実的でありえそうなものなので、より恐ろしく感じます。この映画は、ホラー映画好きなら見逃せない作品です。
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視聴方法