今回、紹介したいゲーム作品は「モンスターファーム２」
気になるゲーム内容
その昔、世界がまだ一つの大陸だった頃、「大いなる存在」は人間の他に新たな命「モンスター」を創った。人間とモンスターが共に生きる社会が築かれたが、いつの日からか大きな争いが起こり、世界は戦火に包まれた。「大いなる存在」は争いを鎮めるため、モンスターを硬い石「円盤石」の中に封じ込めた。それから多くの時が流れ、大陸は4つに分離。
人間は科学の進歩に伴い、円盤石からモンスターを再生する技術を持つに至った。そして、円盤石から再生し育成したモンスターを闘技場で戦わせる「モンスターバトル」が人気を博し、それを管理するための「協会」が各大陸で設立されていった。そして現代。国際モンスター協会「IMa」が管轄する大陸にすむ主人公は、IMaにブリーダー登録を行い、協会から紹介された調教助手のコルトと共にモンスターを育成、「名人」の称号を目指していく。
知りたいゲームジャンル
ジャンル ： 育成
ゲームハード ： PlayStation、スマホアプリ
発売日 ： 1999年
３つの楽しみポイント
①モンスターの多様性と個性
ゲームでは、CD-ROMやDVDなどのディスクからモンスターを再生することができます。再生されるモンスターは、ディスクの内容によって種類や能力や特徴が異なります。また、モンスターはそれぞれに性格や好みや習性を持っており、調教や食事や休息などで影響を受けます。モンスターは主人公とコルトとの会話にも参加し、時には面白い反応を見せます。モンスターはゲーム中に成長し、最終的には死んでしまいますが、その遺伝子は次世代のモンスターに受け継がれます。モンスターは主人公のパートナーであり、親友であり、家族でもあります。
②バトルの戦略性と緊張感
ゲームでは、モンスターを闘技場で戦わせることができます。バトルはリアルタイムで進行し、モンスターの能力や相性や状態によって勝敗が変わります。また、バトル中には主人公がモンスターに指示を出すことができますが、その際にはコストとして「応援力」を消費します。応援力はバトル中に増減し、モンスターの行動や状況に影響します。バトルは単純なぶつかり合いではなく、戦術や判断力が求められます。バトルに勝利すると、賞金やアイテムや称号などの報酬を得ることができます。
③冒険の自由度と楽しさ
ゲームでは、モンスターと共に4つの大陸を旅することができます。各大陸には協会やショップや施設などがあり、様々な人物や出来事に出会うことができます。また、大陸には秘密の場所やアイテムも隠されており、探索することで発見することができます。さらに、ゲームでは特定の条件を満たすことでサブイベントや隠し要素などが発生します。これらの要素はゲームの進行や選択によって変化し、プレイヤーの好みや目的に合わせて楽しむことができます。
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