今回、紹介したい映像作品・マンガは「Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-」
気になるあらすじ
スノーフィールド市では、魔術協会とアメリカ政府が共同で聖杯戦争を模倣する計画を進めていた。しかし、その計画は何者かによって乗っ取られ、本物の聖杯戦争が始まってしまう。
日本から旅行者としてやってきた沙条綾香は、魔術師ではないにもかかわらず令呪を持っていたため、セイバー召喚の役割を担う魔術師に拉致される。しかし、セイバー召喚の儀式はアサシンによって妨害され、魔術師は殺されてしまう。綾香はセイバーと契約することになるが、彼女は聖杯戦争に参加することを拒否する。
一方、魔術協会から派遣されたフラット・エスカルドスは、自分のサーヴァントであるジャック・ザ・リッパーと共にスノーフィールド市に到着する。彼は聖杯戦争に興味を持ち、自分の友人であるランサーのマスターであるティーネ・チェルクと合流する。
その頃、魔王軍の幹部であるウィズは、自分の店で魔道具を売っていた。彼女はセイバー召喚の儀式に使われた魔道具を買い取ったことで、聖杯戦争に関わることになる。
さらに、スノーフィールド市では他にも様々なマスターとサーヴァントが動き始める。偽りの聖杯戦争が幕を開ける。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ファンタジー
放送開始 : 2023年~
3つの楽しみポイント
①個性的で魅力的なキャラクターたち
作品に登場するマスターとサーヴァントは、それぞれに個性や魅力があります。例えば、セイバーは正義の味方を自称するが、実は歴史上の悪役であることが判明します。アサシンはジャック・ザ・リッパーという名前を持ちながら、実は彼の犠牲者たちの怨念が具現化したものです。ランサーは神話上の英雄でありながら、自分の性別を変えることができます。これらのキャラクターたちは、予想を裏切る設定や行動で視聴者を驚かせたり、感情移入させたりします。
②壮大で複雑なストーリー
作品は、偽りの聖杯戦争という一つの事件を軸にしながら、それぞれのマスターとサーヴァントの過去や目的、関係性などを描いていきます。また、聖杯戦争に関わる魔術協会やアメリカ政府、魔王軍などの組織や勢力も登場し、それぞれに思惑や秘密があります。作品はこれらの要素を巧みに絡め合わせて、壮大で複雑なストーリーを展開していきます。
③迫力ある戦闘シーン
作品は、A-1 Picturesによる高品質なアニメーションで、マスターとサーヴァントの戦闘シーンを描いています。サーヴァントたちは、それぞれに特徴的な武器やスキル、宝具を使って戦います。戦闘シーンは迫力ある動きや音響、演出で視聴者を圧倒します。
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視聴方法