今回、紹介したい映像作品・マンガは「ロード・エルメロイII世の事件簿」
気になるあらすじ
舞台は、日本の冬木市にて行われた第四次聖杯戦争から10年後のイギリス。
第四次聖杯戦争参加者の一人であるウェイバー・ベルベットは、人間的にも魔術師としても大きく成長を遂げ、同聖杯戦争で戦死した恩師のエルメロイ教室を買い上げて魔術協会の一角である時計塔の講師に就いていた。そして、エルメロイ派の次期当主でもあるライネス・エルメロイ・アーチゾルテの要請により、エルメロイ派の当主の座を預かり、ロード・エルメロイII世と呼ばれるようになっていた。
そんなエルメロイII世のもとへ、義妹となったライネスが『魔術絡みの厄介な相談』をたびたび持ち込む。そこから起きた事件を、エルメロイII世は持ち前の分析能力で解決の糸口を見つけ、内弟子のグレイやエルメロイ教室の弟子たち、知り合った魔術師たちの力を借りて謎に満ちた事件を解決していく。
やがて一連の事件の裏に、かつてエルメロイII世と共に第四次聖杯戦争を戦った英霊イスカンダルに関わる、とある計画が浮かび上がる。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ミステリーサスペンス
原作 : 『Fate/stay night』シリーズのスピンアウト小説
放送開始 : 2019年~
3つの楽しみポイント
①ウェイバー・ベルベットファンにうれしい
フェイトゼロではまだまだ未弱な子だったウェスバーがまさかこんな立派な姿で現れるとは・・・と感動しました。聖杯戦争で生き残ること自体すごいことで、周りから一目を置かれているのもうれしい要素。イスカンダルとともに戦い、イスカンダルに守られながら戦い抜いたからこその成長なのでしょうか?
とにかくウェスバーの行動一つ一つにニヤニヤするし、イスカンダルのことを思うシーンも好きです。
着ているシャツを見るとうるっとしました。
②聖杯戦争ではない静かな戦い
知識量戦、知能戦と魔術にどれだけ精通しているかの勝負のようでフェイトシリーズの美しく残虐性のあるアクションとはまた違った楽しさが魅力。
③魔術ありのミステリー
魔術的理論が飛び交い、観ているものでは「えっ!まさか!」となることがあり楽しく観れます。一般的なミステリー作品に飽きていればこれはいい作品です。新しく新鮮な気持ちになれます。
関連動画
視聴方法