今回、紹介したい映像作品は「ゴジラxコング 新たなる帝国」
気になるあらすじ
怪獣と人類が共生する世界で、未確認生物特務機関「モナーク」が異常なシグナルを察知します。
このシグナルは、交錯する<地上世界/ゴジラテリトリー>と<地下空洞/コングテリトリー>に関連しています。
そして、ついに一線を越えるゴジラとコングの激突が始まります。
しかし、その先には我々人類が知る由もなかった未知なる脅威が待ち構えていたのです。
世界は今、目撃する時を迎えています。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ゴジラ
主演 : レベッカ・ホール
再生時間 : 115分
3つの楽しみポイント
①アドベンチャーとワクワク感
人間たちはある信号があり地下世界に潜り込み、さまざまな場所を冒険します。
危険な森や珍しい生き物が飛んでいる空。
そこである場所にたどり着くのですが、まさかの事実が発覚することになります。
ゴジラのことや、コングのこと色々と深堀され楽しいです。
②怪獣たちの共闘
前作「ゴジラvsコング」で激突した2大モンスター、ゴジラとコングが共闘します。
彼らは超強い敵に立ち向かい、壮絶なバトルを繰り広げると思っていたのですが、構図的にはゴジラとコングと同等の奴らが相手のように感じました。
たしかにコングもゴジラもパワーアップしていたからでしょう。
③視覚的なスペクタクル
映画は派手で気持ちいい映像で満ちており、感動できる要素があります。
地底にある世界の美しさと複雑さのようなものが見え隠れする映像が楽しめます。
終盤はもはやはちゃめちゃで、観客を楽しませます。
関連動画
視聴方法
映画館へぜひ!
登場キャラクター
ゴジラ
ゴジラは口から放射能熱線を吐き出し、都市を一気に破壊できる巨大な怪獣です。尻尾を振り回す攻撃で相手を倒すこともできます。身長は約120メートルです。
地上最強の怪獣であり、地上の怪獣の王。
自然の調和を守る役割を担っている守護者であり、人類の味方とされています。
まるでガメラみたいな存在とされているのかな。
動きがどんどん私が大好きなエメリッヒ版ゴジラさんに似てきてうれしいかぎりです。
タイタンとしてエメリッヒ版ゴジラさん、出てもいいのよ・・・まぁ、ムートー がその役割を果たしてしまったので出てくることはないでしょうけど。
コング
コングは前腕が非常に発達しており、かなりの筋力を持っています。知能も高く、斧を使いこなすこともできます。身長は約103メートルです。
地下空洞の怪獣の王で、人類の守護者でもあります。
知能も高く、地下空洞を支配しています。
ゴジラに比べると若く、地下空洞を完全に支配しているわけではありません。
スカーキングとの戦いで成長し、最終的にはキングコングになります。
スカーキング
スカーキングは地下空洞に築いた王国でタイタンたちを支配しているキャラクターです。
地下空洞に王国を築いた怪獣で、遥か昔に自然の調和を破壊し、地上侵略を試みた異端者です。
背骨で造られた鞭を操り、古代怪獣シーモを支配しています。
最終的にはコングによって打ち砕かれます。
アイリーン(演:レベッカ・ホール)
人類言語学者で、長年髑髏島でコングの研究をしていたキャラクターです。
ジア(演:ケイリー・ホトル)
手話によってコングと会話をすることができる少女で、アイリーンの養女です。
バーニー(演:ブライアン・タイリー・ヘンリー)
陰謀説を語り続けるポッドキャストのホストで、アイリーンらとともに地下空洞へ向かいます。
ムードメーカーで常にトラッパーと和気あいあいとしています。
トラッパー(演:ダン・スティーヴンス)
モナークに所属する獣医で、虫歯になったコングの歯の治療を行います。
ハンプトン(演:レイチェル・ハウス)
特務機関モナークの長官です。
いい人ですね。
ミケル(演:アレックス・ファーンズ)
探査機ヒーヴのパイロットです。
こういう人はいますよね。
スーコちゃん
コングが地下空洞で出会った猿のようなタイタンです。
私が好きなキャラクターです。
グレイト・エイプの子供で、ミニコングとも呼ばれます。最初はコングに敵対心を示していましたが、後にコングと共闘します。
最終決戦でコングが残した斧を使い、スカーキングが古代怪獣シーモを操るために用いていた青白い結晶体・・・
モスラ
中国の雲南省の密林の古代遺跡に卵として休眠状態にあり、卵から孵化して幼虫として過ごし、成虫となり死亡すると卵に戻る存在です。
ゴジラと対をなす怪獣の女王で、守護者としても解説されています。
やっぱり、気が利く子です。
シーモちゃん
シーモは、地下空洞に棲息する伝説の古代怪獣です。使役させられていることからガメラやギャオスみたいな怪獣なのかもしれません。
かつて氷河期を引き起こした存在とされ、その強大な力は地球を破壊しかねないほどです。
外見的にはアンギラスに似ており、四足歩行の爬虫類タイプの怪獣ですがかわいい顔をしており無理やりガメラに見えないこともないです。
氷結光線も放つのでアンギラスとも言えませんし、元ネタにしている可能性はあります。
スカーキングがコングと対になる怪獣であるのに対して、シーモはゴジラと対になる怪獣です。
後の情報からシーモちゃんの性別が女の子で「氷の女王」であることを知り、恐ろしく気に入ってしまいました。
やたらとかわいかったから納得しました。
これで氷河期を起こしたとか規格外の強さと温厚さと可愛さを持ち合わせているとか最強じゃないか。
ガメラに登場した冷凍怪獣バルゴンとは格が違いますね。
もっと話したいですが、これくらいにしておきます。