今回、紹介したい映像作品は「ガメラ対深海怪獣ジグラ」
気になるあらすじ
1971年、日本の月面基地が謎の宇宙船に襲撃され、世界各地で謎の大型地震が発生しています。
一方、鴨川シーワールド近郊では、科学者洋介とトム、子供の健一とヘレンが休暇を過ごしていましたが、謎の宇宙船に誘拐されてしまいます。
ジグラ星人を名乗る宇宙人X1号は、高度な科学を持つ自分たちが地球の海を管理すると宣言し、人類に降伏を要求します。
さらに、東京をマグニチュード13の大地震で壊滅させる見せしめを行います。
ガメラはジグラ星人に立ち向かい、壮絶な戦いが繰り広げられます。
ジグラは水中でガメラを翻弄し、陸上戦でもオレンジ光線でガメラを仮死状態に追い込みます。
しかし、ガメラは再び立ち上がり、ジグラとの最終決戦に挑みます。果たして、地球はジグラの侵略から救われるのでしょうか?
ゴジラ作品では「ゴジラ対ヘドラ」が放映された年となっており、海洋汚染と公害問題をどちらともテーマにしていることから当時問題になっていたのでしょう。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : アクション
主演 : 坂上也寸志
再生時間 : 88分
3つの楽しみポイント
①怪獣デザイン
ガメラシリーズは、個性的で迫力ある怪獣デザインで知られています。
『ガメラ対深海怪獣ジグラ』でも、ガメラ自体はもちろん、深海怪獣ジグラの魚型デザインが印象的です。
ジグラは鋭い攻撃を仕掛ける姿勢や、水中戦闘での動きも見どころです。
② 環境問題をテーマにしたストーリー
この作品は、実質上の地球征服を目指すジグラ陣営と、それを阻止しようとするガメラの対決を描いています。
ジグラの出自や地球の環境問題がストーリーに組み込まれており、現代社会にも共感を呼ぶ要素があります。
③ラスト10分のガメラの活躍
ガメラシリーズでは、ラストでガメラが活躍するのがお約束です。
『ガメラ対深海怪獣ジグラ』も例外ではありません。
最後の10分でガメラがジグラと壮絶な戦いを繰り広げる姿は、ファンにとって見逃せないシーンです。
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視聴方法