今回、紹介したい映像作品は「ニンジャバットマン」
気になるあらすじ
西暦1600年、関ヶ原の戦いの最中にいたバットマンは、ゴリラ・グロッドの発明した時空震エンジンによって戦国時代の日本にタイムスリップしてしまいます。
そこでは、同じくタイムスリップしたジョーカーをはじめとするヴィランたちが、戦国大名に成り代わり、日本を支配しようとしていました。
バットマンは、自分の武器や装備を失ってしまった状況で、歴史改変を阻止するために戦います。
彼の味方には、キャットウーマンやロビン、レッドロビン、ナイトウィングなどのバットファミリーのメンバーや、蝙蝠衆というバットマンを崇める忍者集団がいます。
一方、彼の敵には、ジョーカーのほかに、ペンギン、ポイズン・アイビー、デスストローク、トゥーフェイスなどのヴィラン大名や、ゴリラ・グロッドがいます。
バットマンとヴィランたちの壮絶な戦いは、巨大ロボットや忍術、魔法などを駆使して繰り広げられます。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : 忍者×バットマンっておもしろくね?
原作 : DCコミックス
放送開始 : 2018年~
3つの楽しみポイント
①DCコミックスの人気キャラクターであるバットマンやジョーカーが、戦国時代の日本にタイムスリップして繰り広げる壮大なアクション
バットマンは忍者や侍として活躍し、ジョーカーは戦国大名として各地を支配しようとします。
現代のガジェットや武器を失ったバットマンは、日本の伝統的な忍術や武術を駆使してジョーカーと対決します。
②神風動画という日本のアニメ制作会社が手がけた、変幻自在なアニメ表現
神風動画は『ポプテピピック』などの斬新な作品で知られていますが、『ニンジャバットマン』ではさらにその技術を発揮しています。
アニメのスタイルは、CGや水墨画、日本画など様々なものが混在しており、場面によって変化します。
特にクライマックスの巨大ロボの戦闘シーンは、まるで昔のロボットアニメのようなレトロな雰囲気で描かれています。
③豪華な声優陣と音楽
バットマン役には山寺宏一さん、ジョーカー役には高木渉さんという、日本のアニメ界を代表するベテラン声優が起用されています。
二人の演技は、バットマンとジョーカーの因縁の関係を見事に表現しています。
また、音楽は菅野祐悟さんが担当しており、和風の楽器や電子音などを組み合わせた斬新なサウンドトラックが作品の世界観を盛り上げています。
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視聴方法