今回、紹介したい映像作品は「ケンガンアシュラ」
気になるあらすじ
企業同士が巨額の利益を賭け、雇った闘技者同士を素手で闘わせ、勝った方が全てを得る「拳願仕合」。
56歳の平凡なサラリーマン・山下一夫は、闘技者・十鬼蛇王馬と出会い、拳願仕合に参加することになる。
拳願仕合の存在を知った青年・成島光我は、ノーガードの殺し合いを生き抜く本物の強さを求めて山下商事を訪れる。
また、時を同じくして前拳願会々長・片原滅堂の前に王馬と生き写しの青年・臥王龍鬼が現れ、闘技者になる手段として山下商事を紹介された。
新会長となった乃木は拳願会の求心力低下を危惧し、最近裏格闘技界の最大勢力となった「煉獄」との吸収合併を試み、相手側の出資者である豊田出光とどちらが団体を吸収するかを賭けて代表選手各13名による対抗戦を行うことが決定し、一夫たちは候補者の選定に奔走する。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : 本格ガチンコファイトバトル
原作 : サンドロビッチ・ヤバ子さんが原案、だろめおんさんが作画
放送開始 : 2019年~
3つの楽しみポイント
①異色なストーリー
企業同士が利権をかけて、雇った闘技者をガチンコで戦わせるという設定は、他の格闘アニメとは一線を画しています。
闘技者たちは金や権力ではなく、最強の証を求めて戦い続けます。
また、闘技者の個性や技術、背景などが丁寧に描かれており、視聴者は彼らの魅力に引き込まれます。
②アクションのアニメーション
アニメはCGを多用しており、最初は違和感を感じるかもしれませんが、慣れてくると迫力のある動きや表情が楽しめます。
闘技者たちの戦闘シーンは、原作の絵を忠実に再現しており、衝撃や痛みが伝わってきます。
また、音楽やナレーションもアクションを盛り上げています。
③ユーモアのセンス
アニメはシリアスな展開が多いですが、それとは対照的にユーモアのセンスも抜群です。
特に、山下一夫の実況がおもしろくて、闘技者の特徴や技を分かりやすく説明しながら、ツッコミやボケを入れて笑わせてくれます。
また、闘技者たちの日常や人間関係もコミカルに描かれており、彼らの人間味を感じることができます。
関連動画
視聴方法