今回、紹介したい映像作品は「ゾイド新世紀/ZERO」
気になるあらすじ
惑星Ziでの共和国と帝国の戦争ははるか昔に終わり、ゾイドの活躍の場はゾイド同士で試合を行うゾイドバトルへ移っていた。
ある日、ジャンク屋の青年ビット・クラウドはバトルで破壊されたジャンクパーツを回収するため、立ち入り禁止であるバトルフィールドにステルス迷彩装備のトレーラーで侵入する。
そこで彼はチーム・ブリッツのゾイド・ライガーゼロと出会い、誰も操れなかったそのゾイドを乗りこなすことになる。
ビットはチーム・ブリッツのメンバーとしてゾイドバトルに参加し、様々なチームや敵対組織バックドラフト団と対決する。やがて、ビットとライガーゼロの絆は深まり、ライガーゼロは換装システムを使って様々な形態に変化することができるようになる。
ビットは仲間たちとともに、ゾイドバトルの頂点を目指す冒険の旅に出るのであった。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ロボット
原作 : トミーの玩具
放送開始 : 2001年~
3つの楽しみポイント
①ゾイドバトルの熱い展開
ゾイドという動物型のロボットが激しくぶつかり合うゾイドバトルは、視聴者の興奮を誘います。
ゾイドバトルは公正なルールのもとで行われるスポーツとして描かれており、チーム・ブリッツのメンバーはそれぞれ個性的なゾイドと戦法を持っています。
ライガーゼロは換装システムを使って様々な形態に変化し、シュナイダー、イエーガー、パンツァーの3つのCASを駆使して戦います。
ガンスナイパーは重火器を満載したワイルドウィーゼルユニットで遠距離から敵を狙います。
シャドーフォックスは高い機動力と隠密性で敵を翻弄します。
ディバイソンはその巨体と角で敵を突き飛ばします。
ゾイドバトルは様々なチームや敵対組織バックドラフト団との対決があり、展開は常に目が離せません。
②ビットとライガーゼロの絆
物語の中心となるのは、ビットとライガーゼロの絆です。
ビットは誰も操れなかったライガーゼロを乗りこなすことができる唯一の人物であり、ライガーゼロはビットに忠誠を誓うゾイドです。
二人は最初は反発しあっていましたが、次第に信頼関係を築いていきます。
ライガーゼロはビットのために自らの能力を開放し、ビットはライガーゼロのために自らの限界に挑みます。
二人はゾイドと人間の枠を超えたパートナーとなり、ゾイドバトルの頂点を目指します。
③明るく楽しいキャラクターたち
物語には明るく楽しいキャラクターたちが登場します。
チーム・ブリッツのメンバーはそれぞれに個性があり、仲間として助け合ったり、からかったりします。
ビットは天性の楽天家でいい加減な面がありますが、ゾイドとの親和性は高く、視力も優れています。リノンは可愛らしい外見とは裏腹に豪快かつ凶暴な性格で、トラブルメーカーですが、怪談話は大の苦手です。
バラッドはクールな守銭奴を装っていますが、実は純粋な心を持つ優しい性格です。
ジェミーはチーム・ブリッツのマネージャーで、しっかり者ですが、料理は苦手です。
トロス博士はチーム・ブリッツのオーナーで、天才的な発明家ですが、変わり者です。
他にも、ライバルチームのキャラクターや、バックドラフト団のキャラクターなど、個性豊かなキャラクターたちが物語を彩ります。
関連動画
視聴方法