今回、紹介したい映像作品は「ドアマイガーD」
気になるあらすじ
2015年の京都。京菓子処・甘匠堂の十五代目店主として店を切り盛りする京極大次郎は、ある日、店の地下に隠されていた伝説の巨大製菓機人・ドアマイガーDを発見する。
その頃、京都の街では謎の男によって人間がメカイジュウと呼ばれる凶悪なロボットに変身させられて暴れていた。大次郎はドアマイガーDに搭乗し、メカイジュウと戦うことになる。
ドアマイガーDは、その場で作った京菓子をメカイジュウに食べさせることで、人間に戻すことができるのだ。大次郎はテレビニュー京都の女子アナ・法堂アンナや、謎の男・京極八九朗との関わりの中で、ドアマイガーDやメカイジュウの秘密に迫っていく。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ロボット
原作 : オリジナル
放送開始 : 2015年~
3つの楽しみポイント
①京都の風景と文化
アニメは京都の歴史的な建造物や風景を美しく描いており、京都の文化や伝統も紹介しています。
例えば、第一話では清水寺や鴨川、第二話では嵐山や竹林の道、第三話では祇園や花見小路などが登場します。また、京菓子や茶道、祭りなどの京都ならではの文化も作品に織り込まれています。
②コミカルなキャラクターとストーリー
アニメはシリアスな展開もありますが、基本的にはコミカルでユーモラスな作品です。
主人公の大次郎は天然でおっとりした性格で、ドアマイガーDに搭乗するときには「甘匠堂十五代目店主・京極大次郎参上!」と名乗ります。ヒロインのアンナはドアマイガーDに興味を持ち、大次郎に近づくが、彼の天然ぶりに振り回されます。
謎の男・八九朗は大次郎の兄であり、メカイジュウを作っている張本人ですが、その目的は「京都を美しくすること」だと言います。
③独創的なメカデザインと戦闘シーン
アニメは巨大製菓機人・ドアマイガーDという独創的なメカを登場させています。
ドアマイガーDはその場で作った京菓子をメカイジュウに食べさせることで、人間に戻すことができます。そのため、ドアマイガーDは様々な京菓子を作ることができる機能を持っています。
例えば、第一話では麩まんじゅうを作ってメカイジュウに投げつけたり、第二話では餅を作って敵を捕らえたりします。また、メカイジュウもそれぞれ個性的なデザインや能力を持っており、ドアマイガーDとの戦闘シーンは見応えがあります。
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視聴方法