今回、紹介したい映像作品は「13日の金曜日 PART6/ジェイソンは生きていた!」
気になるあらすじ
この映画は、「13日の金曜日」シリーズの第6作目で、前作で殺人鬼ジェイソンを倒したトミー少年が成長して登場します。
トミーはジェイソンの恐怖から逃れるために、彼の墓を暴こうとしますが、落雷でジェイソンが蘇ってしまいます。
ジェイソンは再びクリスタル・レイクに戻り、キャンプ場で若者たちを惨殺していきます。トミーは警察や地元の人々に協力を求めますが、信じてもらえません。唯一彼を信じたメーガンという女性と共に、トミーはジェイソンとの最終決戦に挑みます。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ホラー
主演 : トム・マシューズ
再生時間 : 86分
3つの楽しみポイント
①人外の驚異的な力を手に入れて表現が変化
シリーズで初めてジェイソンが本格的に不死身の化け物として描かれており、その設定に合わせて音楽や演出も変化しています。
音楽はハリー・マンフレディーニが手掛けており、ジェイソンのテーマ曲には電子音や金属音が加えられています。演出では、ジェイソンが登場する際には雷や炎などの効果が使われています。
②ジェイソンの復活と本作からの不死身ムーブ
ジェイソンの復活という衝撃的な展開から始まり、シリーズで初めて不死身の化け物として描かれます。ジェイソンは銃弾やナイフなどの攻撃にもびくともせず、驚異的な力と速さで獲物を追い詰めます。
また、殺し方も多彩でグロテスクであり、鉄パイプやナタ、チェーンソーなどを使って若者たちを惨殺していきます。
③ホラーとしてだけでなく、コメディとしても楽しめます。
監督・脚本のトム・マクローリンは、『007』シリーズを意識したオープニングや、ジェイソンがホッケーマスクを手に入れるシーンなど、パロディやユーモアを散りばめています。
また、トミーとメーガンのロマンスや子供たちのキャラクターも可愛らしく描かれており、暗い雰囲気を和らげています。
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視聴方法