今回、紹介したい映像作品は「エア・ギア」
気になるあらすじ
主人公の南樹(イッキ)は、モーター内蔵の特殊なシューズ「エア・トレック」を装着して空を飛ぶことができる暴風族(ストーム・ライダー)という存在に憧れていました。ある日、居候先の幼馴染である野山野林檎(リンゴ)からエア・トレックを託されたイッキは、自分も暴風族としてパーツ・ウォウというバトルに参加することになります。パーツ・ウォウでは、エア・トレックの技術や優劣を競い合い、勝者は敗者のパーツを奪うことができます。
イッキは自分の仲間であるカズ、オニギリ、ブッチャと共に小烏丸というチームを結成し、様々な暴風族と対決していきます。その中でイッキは、空の王と呼ばれる最強のライダーを目指すシムカや、伝説の暴風族である眠りの森のメンバーと出会い、自分だけの道を切り開いていきます。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : アクション
原作 : 大暮雅人さんのマンガ
放送開始 : 2006年~
3つの楽しみポイント
①エア・トレックという架空のインラインスケートを使ったハイスピードストリートアクションが見どころ
エア・トレックはモーター内蔵で空を飛んだり壁を走ったりすることができ、様々な技やトリックを披露します。作品の中では、エア・トレックの技術や優劣を競うバトルシステム「パーツ・ウォウ」が展開され、スピード感や迫力が溢れるシーンが多くあります。
②個性豊かなキャラクターとその成長が魅力
主人公のイッキは、エア・トレックによって自分を傷つけた暴風族にリベンジした後、自分だけの「道」を走ろうとする少年です。彼は仲間やライバルと出会いながら、空の王と呼ばれる最強のライダーを目指します。イッキの憧れの女ライダーであるシムカや、伝説の暴風族である眠りの森のメンバーなど、他にも魅力的なキャラクターが多数登場します。
③エア・ギアの世界観や神話性が深くて面白い
エア・トレックは、古代文明の遺産である「トロパイオンの塔」から発見された技術を応用したものであり、その塔には世界を変える力が秘められています。また、エア・トレックには「玉璽」と呼ばれる特別なパーツが存在し、それらを使いこなすことができる8人の「王」と8本の「道」が設定されています。これらの設定は、ギリシア神話や東洋思想などからインスピレーションを得たものであり、作品に深みや謎めいた雰囲気を与えています。
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視聴方法