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【おすすめアニメ】ノーゲーム・ノーライフ

今回、紹介したい映像作品は「ノーゲーム・ノーライフ

ノーゲーム・ノーライフ 1(第1話、第2話) [レンタル落ち]

 

気になるあらすじ

『\u3000』(くうはく)という名前で知られる天才ゲーマー兄妹の空と白は、ある日、自分たちが夢見ていたゲームの世界に召喚されます。そこは、全てがゲームで決まるという異世界でした。


異世界唯一神テトから十の盟約というルールを教えられた空と白は、人類種(イマニティ)の国エルキアの国王になります。人類種は他の種族に比べて魔力が弱く、領土も小さくなっていました。


空と白は、ゲームで他の種族に勝って領土や権利を奪い返し、最終的にはテトに挑戦することを目指します。その過程で、様々な種族やキャラクターと出会い、友情や恋愛や敵対や裏切りなどを経験していきます。


劇場版では、物語の舞台から6000年前の世界が描かれます。その時代は、神々の戦争で荒廃し、各種族が争っていました。人類種の若きリーダー・リクは、心を持たない機械仕掛けの少女・シュヴィと出会い、共に生きることを決めます。リクとシュヴィは、人類種を救うためにゲームで戦っていきます。

 

知りたい映像作品ジャンル

ジャンル  : ファンタジー

原作    : 榎宮祐さんのライトノベル

放送開始   : 2014年~

 

3つの楽しみポイント

①気弱な主人公と強気な主人公

主人公は不思議なパズルを組んだことで闇の人格が増えます。普段は気弱、いざというときは自信家で実力者、そして不思議な力を使います。なぜなのかはストーリーをお楽しみください。

 

②バリエーション豊かな闇のゲーム

序盤多め、中盤少なめ、終盤多めの闇のゲーム。序盤は悪い奴に制裁するダークヒーロー的な考えでちょっとホラーチックに罰ゲームを与えていく。中盤は悪用している感じ。終盤は全てが命のやり取りのような終盤らしい感じです。

 

③カードバトル化で本作の魅力爆発!

まず名前を聞いたらこれでしょ~。カードバトル。ジョジョでいうならスタンド能力が出てからがジョジョでしょ~というのと同じですね。(しかし、私はスタンド能力なしのジョジョ2部が好き。)

カードゲームが始まりはじめるとストーリーの展開方法がガラリと変わります。最初は闇の遊戯ちゃんと愉快な仲間たちの自己紹介といった状態でしたがここからはゲームのカッコよさや、戦い方、逆転劇方法などを楽しんでいくのでスカッとします。

 

関連動画


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視聴方法

 

 

より詳しいあらすじ

現在アニメ版が進んでいないためアニメではなくライトノベルの各巻のあらすじを書いていきます。

第1巻「ゲーマー兄妹がファンタジー世界を征服するそうです」 あらすじ:

あらゆるゲームで無敗の天才ゲーマー兄妹の空と白は、ゲームの神テトによって、全てがゲームで決まる異世界「ディスボード」に召喚される。そこでは、十の盟約と呼ばれるルールによって、一切の戦闘行為が禁止されており、十六種族と呼ばれる異なる種族がそれぞれの国を持っている。空と白は、人類種(イマニティ)の国エルキアの王位を賭けたチェスで勝利し、国王・女王となる。彼らは、テトと再びゲームで戦うために、ディスボードの全ての種族に挑戦していくことを決意する。

 

第2巻「ゲーマー兄妹は動物耳っ子国家を滅ぼすそうです」 あらすじ:

空と白は、エルキアの隣国である獣人種(ウェアビースト)の国エルキアに挑戦する。しかし、彼らは獣人種の特殊能力「血封眼(ブラッドデストロイアイ)」によって記憶や感覚を奪われる危険に直面する。空は自分の記憶を消された白を信じて、獣人種の都市シラトリを舞台にした仮想現実ゲームに挑む。空は白と再会し、獣人種の王イズナ・ハットリと対決する。

 

第3巻「ゲーマー兄妹は天使を打ち負かすそうです」 あらすじ:

空と白は、獣人種から得た情報により、神霊種(フレイグール)の国アビエントに向かう。そこでは、神霊種の王ジブリールが図書館を占拠しており、空と白は彼女と図書館を賭けたゲームに挑む。ゲームは大戦時代を再現した戦略シミュレーションゲームであり、敗者は死亡するというルールだった。空と白はジブリールの圧倒的な魔力に対抗するために、人類種の知恵と勇気を駆使して勝利を目指す。

 

第4巻「ゲーマー兄妹はリアル恋愛ゲームから逃げ出しました」 あらすじ:

空と白は、エルキア連邦の同盟国である翼人種(フリューゲル)の国アヴェンタイムに招待される。そこで彼らは、神霊種の王ジブリールと再会するが、彼女は空と白に恋愛ゲームを仕掛ける。恋愛ゲームとは、相手の心を読んで好意を高めるゲームであり、敗者は相手に一生従うというルールだった。空と白は、自分たちにとって未知の領域である恋愛ゲームに戸惑いながらも、ジブリールの罠を見破って勝利を目指す。しかし、その裏では翼人種の王アザリエルが別の目的を持っていた。

 

第5巻「ゲーマー兄妹は海底神殿で決戦します」 あらすじ:

空と白は、水棲種(セイレーン)の国オーシェンドから助けを求められる。水棲種は、魔法種(エルフ)の国エルフィミアによって奪われた神器を取り戻すために、空と白に協力を依頼する。空と白は、水棲種の王フィール・ニルバレンと共に海底神殿へ向かうが、そこで彼らを待ち受けていたのは魔法種の王クランディール・エルフィミアだった。空と白は、魔法種の圧倒的な魔力に対抗するために、水棲種の特殊能力「心音(ハートビート)」を利用して、魔法種とのゲームに挑む。

 

第6巻「ゲーマー夫嫁は世界に挑んだそうです」 あらすじ:

第6巻は丸々ノーゲーム・ノーライフ本編の物語とは違うサイドストーリーが展開されます。1巻から度々触れられ5巻でも大きく伏線が張られた「古の大戦」の時代が舞台となります。『』を含むノーゲーム・ノーライフ本編のキャラはジブリールを除いて登場しません。主人公は、古の大戦で神々と戦った人類種(イマニティ)の王であるリク・ドーラと、彼に仕えるエクスマキナ(機械種)の少女シュヴィです。リクは、神々によって滅ぼされた人類種の生き残りとして、地下に潜みながら戦いを続けていました。ある日、彼はエクスマキナの集団に襲われますが、その中の一体であるシュヴィに助けられます。シュヴィは、人類種の心を理解するためにリクに協力を求めます。リクは当初シュヴィを信用しませんでしたが、次第に彼女と心を通わせるようになります。二人は、神々に対抗するために必要な神器を探す旅に出ますが、その途中で様々な困難や試練に直面します。果たして二人は神器を手に入れることができるのでしょうか?そして、二人の運命はどうなるのでしょうか?

 

第7巻「ゲーマー兄妹たちは定石を覆すそうです」 あらすじ:

第7巻は、第6巻のサイドストーリーから本編に戻ります。空と白は、人類種(イマニティ)の国エルキアを拠点に、他の種族とのゲームに挑んでいます。今回の相手は、神霊種(セイレーン)と妖精種(フリューゲル)の同盟国オーシェンドです。神霊種は水中に住む美しい女性型の種族で、妖精種は空中に住む小柄な翼のある種族です。両者は、神霊種が妖精種に水を提供する代わりに、妖精種が神霊種を守るという契約を結んでいます。しかし、その契約には裏があり、神霊種は妖精種に支配されているのです。空と白は、神霊種の王女であるフィール・ニルバレンとゲームで対決しますが、そのゲームは水中で行われることになります。空と白は水中での戦闘に不慣れな上に、神霊種や妖精種の能力にも圧倒されます。しかし、彼らはあきらめずに奇策を繰り出し、定石を覆していきます。果たして空と白は勝利することができるのでしょうか?そして、神霊種と妖精種の関係にも変化が起こるのでしょうか?

 

第8巻「ゲーマーたちは布石を継いでいくそうです」 あらすじ:

第8巻は、第7巻の続きから始まります。空と白は、神霊種の王女フィールとの双六ゲームに勝利し、神霊種と妖精種の同盟国オーシェンドを手に入れます。しかし、そのゲームはまだ終わっておらず、最後の課題として妖精種のジブリールが用意したゲームに挑まなければなりません。そのゲームとは、古代の大戦を再現した戦略シミュレーションゲームで、空と白は人類種を率いて他の種族と戦わなければなりません。空と白は、人類種の弱さを補うために様々な策略を用いて戦いますが、ジブリールも負けじと反撃します。果たして空と白はこのゲームに勝つことができるのでしょうか?そして、ジブリールが勝ちたい本当の理由とは何なのでしょうか?

 

第9巻「ゲーマーたちは敵対者を信じるそうです」 あらすじ:

第9巻は、第8巻の続きから始まります。空と白は、ジブリールとの戦略シミュレーションゲームに勝利し、神霊種と妖精種の同盟国オーシェンドを確保します。しかし、そのゲームの最中に、空は自分の心臓に異常を感じます。空は白に何も言わずに、自分の病気を隠そうとしますが、白は空の様子に気づきます。空は白に自分の病気を打ち明けることができるのでしょうか?そして、空と白は次なる目標である東部連合との対決に向けて準備を進めますが、そこには予想外の障害が待ち受けていました。東部連合の代表者であるマイコーは、空と白が人類種ではないことを見抜き、彼らを罠にかけようとします。果たして空と白はマイコーの策略に対抗できるのでしょうか?そして、マイコーが空と白に勝負を挑む本当の理由とは何なのでしょうか?

 

第10巻「ゲーマー兄妹は過去(ツケ)を払わされるようです」 あらすじ:

第10巻は、第9巻の続きから始まります。空と白は、東部連合の代表者マイコーとのゲームに勝利し、東部連合をエルキア連邦に加えます。しかし、そのゲームの最中に、空は自分の病気が悪化していることを白に告白します。空は白に自分の死後のことを託そうとしますが、白は空を見捨てることを拒否します。空は白に自分の想いを伝えることができるのでしょうか?そして、空と白は次なる目標である神霊種の王都アヴェンテヒームへ向かいますが、そこには彼らの過去と関わりのある人物が待ち受けていました。その人物とは、空と白が元いた世界で唯一友達だった少年・ロクでした。ロクはテトによってディスボードに召喚され、神霊種の王女フィールの側近となっていました。ロクは空と白に対して憎しみと嫉妬を抱き、彼らに復讐を誓います。果たして空と白はロクとの対決に勝つことができるのでしょうか?そして、ロクが空と白に恨みを持つ本当の理由とは何なのでしょうか?

 

第11巻「ゲーマー兄妹たちはカップルにならなきゃ出られないそうです」 あらすじ:

第11巻は、第10巻の続きから始まります。空と白は、神霊種の王女フィールとのゲームに勝利し、神霊種の王都アヴェンテヒームを制圧します。しかし、そのゲームの最中に、空は自分の病気が限界に達していることを白に告白します。空は白に自分の最後の願いを伝えますが、白は空を救う方法を探そうとします。空は白に自分の想いを伝えることができるのでしょうか?そして、空と白は次なる目標である位階序列・第九位『妖精種』フォエニクラムとの対決に向かいますが、そこには彼らを試す罠が待ち受けていました。フォエニクラムは空と白を見知らぬ部屋に閉じ込め、自分の個人配信企画『カップルにならなきゃ永遠に出られない空間』を始めます。フォエニクラムは空と白にカップルになることを強要し、ステフやジブリールやイミルアインも巻き込んで恋愛ゲームを仕掛けます。果たして空と白はフォエニクラムの策略に対抗できるのでしょうか?そして、フォエニクラムが空と白に勝負を挑む本当の理由とは何なのでしょうか?

 

第12巻「ゲーマー兄妹たちは『魔王』に挑むようです」 あらすじ:

第12巻は、第11巻の続きから始まります。空と白は、妖精種の代表者フォエニクラムとのゲームに勝利し、妖精種をエルキア連邦に加えます。しかし、そのゲームの最中に、空は自分の病気が限界に達していることを白に告白します。空は白に自分の最後の願いを伝えますが、白は空を救う方法を探そうとします。空は白に自分の想いを伝えることができるのでしょうか?そして、空と白は次なる目標である位階序列・第二位『幻想種』の代表者であり、妖魔種の創造主である『魔王』との対決に向かいますが、そこには彼らを試す罠が待ち受けていました。魔王は空と白を魔王城に閉じ込め、自分のゲームに挑むように要求します。そのゲームとは、魔王城の100階層を攻略し、魔王を討伐するというものでした。しかし、そのゲームでは『希望』がHPやMPになり、絶望すると敗北するという特殊なルールがありました。果たして空と白は魔王の策略に対抗できるのでしょうか?そして、魔王が空と白に勝負を挑む本当の理由とは何なのでしょうか?

 

物語の設定

ノーゲーム・ノーライフは、あらゆるゲームに勝ち続ける天才ゲーマー兄妹の空と白が、遊戯の神テトによって異世界ディスボードに召喚されるところから始まる物語です。

ディスボードは、テトが定めた十の盟約によって、あらゆる戦闘行為が禁止され、全ての争いはゲームで決める世界です。

ディスボードには16種族が存在し、それぞれが自分たちの国を持っています。

空と白は、最弱の人類種(イマニティ)の国エルキアの王となり、他の種族とゲームで対決していきます。

空と白の目標は、十六種族全てを支配し、テトに再び挑戦することです。

物語の裏設定

ノーゲーム・ノーライフの物語の裏設定は、原作小説やアニメでは明かされていない部分が多くあります。

例えば、空と白が異世界に召喚される前の地球での生活や家族関係、テトが遊戯の神になった経緯や目的、ディスボードの歴史や十六種族の起源などは、ほとんど不明なままです。

しかし、一部の裏設定は、作者の榎宮祐さんが公式サイトやTwitterで明かしたり、スピンオフ作品やパチスロなどで描かれたりしています。

例えば、空と白は実は双子ではなく、空が白よりも一つ年上であることや、空が白に対して恋愛感情を持っていることが作者によって明かされています。

また、パチスロでは、原作やアニメでは登場しなかったキャラクターやエピソードが追加されており、裏設定として楽しむことができます。

 

それぞれのキャラクター説明

空(そら):声 - 松岡禎丞
『\u3000』(くうはく)の兄で、18歳。天才的なゲーマーであり、あらゆるゲームに精通している。しかし、現実世界ではコミュ障で引きこもりである。白とは義兄妹であり、彼女に恋愛感情を抱いている。異世界ディスボードでは人類種の国王となり、他の種族とゲームで対決する。


白(しろ):声 - 茅野愛衣
『\u3000』の妹で、11歳。空と同じく天才的なゲーマーであり、特に計算能力や記憶力が高い。空とは義妹であり、彼を頼りにしている。異世界ディスボードでは人類種の女王となり、空と共にゲームを楽しむ。


テト:声 - 田村ゆかり
異世界ディスボードの唯一神であり、遊戯の神。空と白を地球から召喚した張本人であり、彼らに対神霊種戦の中で、『大戦』を再現した“戦略シミュレーションゲーム”をジブリールに仕掛けられた際、敗者が死ぬルールにされてしまい、誰も死なせないための方法を選んだことで初の敗北を喫している [注 1] 。 文字通りの「世界一のゲーマー」の座をめぐるゲームを唯一神であるテトと行うため、多種族国家の同盟である“エルキア連邦”の形成を行っている。

ネタバレ

ノーゲーム・ノーライフのネタバレを原作小説のあらすじに沿って書いていきます。

 

第1巻:空と白は遊戯の神テトに地球からディスボードに召喚される。そこで人類種の国エルキアの国王チェスターに出会い、彼とチェスで勝負する。空はチェスターに勝ち、国王の座を奪う。テトは空と白に、ディスボードの16種族の王座を全て集めて、自分とゲームで勝負することを提案する。


第2巻:空と白はエルキアの隣国である獣人種の国エルキアに宣戦布告する。エルキアの王クラミーは空と白に協力を求めるが、空は彼女とビデオゲームで勝負する。空はクラミーに勝ち、彼女を仲間にする。空と白はエルキアの代表として、エルキアの王フィールとビデオゲームで勝負する。空はフィールに勝ち、エルキアを併合する。


第3巻:空と白は魔法種の国エルベニアに挑戦する。そこで魔法種の王クーラミーと出会うが、彼女はテトから盗んだ旧世界の遺物を使ってゲームを不正操作していた。空と白はクーラミーとマテリアルゲームで勝負するが、クーラミーの不正に苦戦する。しかし、空はクーラミーの不正を見破り、彼女に勝つ。クーラミーは旧世界の遺物を返し、エルベニアを併合する。


第4巻:空と白は神霊種の国アビスピラリスに挑戦する。そこで神霊種の王ジブリールと出会うが、彼女は旧世界の遺物である核兵器を使ってゲームを有利に進めようとしていた。空と白はジブリール戦略シミュレーションゲームで勝負するが、ジブリール核兵器によって敗北寸前に追い込まれる。しかし、空はジブリール核兵器を無効化し、彼女に勝つ。ジブリール核兵器を返し、アビスピラリスを併合する。


第5巻:空と白は植物種の国オーシェンドに挑戦する。そこで植物種の王マイコトと出会うが、彼女は自分の体内にある旧世界の遺物であるナノマシンを使ってゲームを操作していた。空と白はマイコトとカードゲームで勝負するが、マイコトのナノマシンによってカードが変化してしまう。しかし、空はマイコトのナノマシンを乗っ取り、彼女に勝つ。マイコトはナノマシンを返し、オーシェンドを併合する。


第6巻:空と白は機械種の国メカニカに挑戦する。そこで機械種の王シュヴィと出会うが、彼女は自分の体にある旧世界の遺物である人工知能を使ってゲームを分析していた。空と白はシュヴィとロジックパズルゲームで勝負するが、シュヴィの人工知能によってゲームの答えが分かってしまう。しかし、空はシュヴィの人工知能を騙し、彼女に勝つ。シュヴィは人工知能を返し、メカニカを併合する。


第7巻:空と白は亡霊種の国ファントムに挑戦する。そこで亡霊種の王アルテイルと出会うが、彼は自分の体にある旧世界の遺物であるタイムマシンを使ってゲームをやり直していた。空と白はアルテイルリバーシゲームで勝負するが、アルテイルのタイムマシンによってゲームがリセットされてしまう。しかし、空はアルテイルのタイムマシンを破壊し、彼に勝つ。アルテイルはタイムマシンを返し、ファントムを併合する。


第8巻:空と白は夢魔種の国レビエラに挑戦する。そこで夢魔種の王クレミーと出会うが、彼女は自分の体にある旧世界の遺物である夢操作装置を使ってゲームを変えていた。空と白はクレミーと恋愛ゲームで勝負するが、クレミーの夢操作装置によってゲームが変わってしまう。しかし、空はクレミーの夢操作装置を無力化し、彼女に勝つ。クレミーは夢操作装置を返し、レビエラを併合する。


第9巻:空と白は竜種の国ドラコニアに挑戦する。そこで竜種の王バールと出会うが、彼は自分の体にある旧世界の遺物である竜神力を使ってゲームを圧倒していた。空と白はバールと格闘ゲームで勝負するが、バールの竜神力によってゲームが不利になってしまう。しかし、空はバールの竜神力を奪い、彼に勝つ。バールは竜神力を返し、ドラコニアを併合する。


第10巻:空と白は天使種の国エクスマキナに挑戦する。そこで天使種の王ラフィールと出会うが、彼女は自分の体にある旧世界の遺物である神器を使ってゲームを支配していた。空と白はラフィールと脱出ゲームで勝負するが、ラフィールの神器によってゲームが不可能になってしまう。しかし、空はラフィールの神器を破壊し、彼女に勝つ。ラフィールは神器を返し、エクスマキナを併合する。


第11巻:空と白は魔王種の国アヴェンジャーに挑戦する。そこで魔王種の王オニールと出会うが、彼は自分の体にある旧世界の遺物である魔王力を使ってゲームを蹂躙していた。空と白はオニールとタワーディフェンスゲームで勝負するが、オニールの魔王力によってゲームが圧倒されてしまう。しかし、空はオニールの魔王力を封じ、彼に勝つ。オニールは魔王力を返し、アヴェンジャーを併合する。


第12巻:空と白は最後の種族である旧神種の国テトランドに挑戦する。そこで旧神種の王テトと再会するが、彼は自分の体にある旧世界の遺物である神力を使ってゲームを完全に支配していた。空と白はテトと究極のゲームで勝負するが、テトの神力によってゲームが不可解になってしまう。しかし、空はテトの神力を超え、彼に勝つ。テトは神力を返し、テトランドを併合する。


第13巻:空と白はディスボードの16種族の王座を全て集め、テトと対等な立場になる。テトは空と白に、ディスボード以外にも多くの異世界が存在することを教える。空と白はテトと共に、異世界のゲームに挑戦することを決意する。

考察

空と白の関係:

空と白は義兄妹であり、互いに恋愛感情を抱いていることが作中で示唆されています。しかし、彼らはその感情を素直に表現することができず、ゲームに没頭することで逃避しています。空は白に対して「自分のものにしたい」という欲望を持っており、白は空に対して「自分のものである」という確信を持っています。彼らはゲームを通じて互いの信頼や理解を深めており、最終的にはカップルになることが予想されます。


テトの目的:

テトは遊戯の神であり、ディスボードの唯一神です。彼は空と白を地球から召喚した張本人であり、彼らに対神霊種戦の中で、『大戦』を再現した“戦略シミュレーションゲーム”をジブリールに仕掛けられた際、敗者が死ぬルールにされてしまい、誰も死なせないための方法を選んだことで初の敗北を喫しています。テトは空と白に、ディスボード以外にも多くの異世界が存在することを教え、異世界のゲームに挑戦することを提案しています。テトの目的は何なのでしょうか?考察すると、以下のような可能性があります。


・テトは空と白に自分と同じような遊び心やゲーマー魂を見出し、彼らと一緒に楽しみたいと思っている。彼は自分が唯一神であることに飽きており、自分より強い相手や新しいゲームに興味を持っている。


・テトは空と白に自分の代わりに異世界の神々と戦わせたいと思っている。彼は自分が唯一神であることに責任や重圧を感じており、自分より強い相手や新しいゲームに挑戦することで自由になりたい。


・テトは空と白に自分の仲間や家族となってほしいと思っている。彼は自分が唯一神であることに孤独や寂しさを感じており、自分より強い相手や新しいゲームに挑戦することで絆を深めたい。


旧世界の遺物:

旧世界の遺物とは、ディスボード以前に存在した文明が残した高度な技術や魔法の産物です。作中では核兵器ナノマシンやタイムマシンなどが登場しており、それらはディスボードのルールや常識を無視した効果を発揮します。旧世界の遺物はどのようにしてディスボードに残ったのでしょうか?考察すると、以下のような可能性があります。


・旧世界の遺物は、ディスボードが誕生する前に、旧世界の文明が滅びる際に散らばったものです。ディスボードは旧世界の遺跡や廃墟の上に作られたものであり、その中に旧世界の遺物が埋もれていた。


・旧世界の遺物は、ディスボードが誕生した後に、旧世界の文明が別の異世界に移住した際に持ち込んだものです。ディスボードは旧世界の文明と交流や争いを繰り返したものであり、その中で旧世界の遺物が流入した。


・旧世界の遺物は、ディスボードが誕生した後に、テトが自分の趣味や実験で作り出したものです。ディスボードはテトの遊び場や実験場として作られたものであり、その中でテトが旧世界の遺物を配布した。

関連するゲーム

ノーゲーム・ノーライフ トランプ:原作やアニメで登場するトランプのデザインを再現したトランプです。カードの裏面には16種族の紋章が描かれています。2014年に発売されました。


ノーゲーム・ノーライフ チェス:原作やアニメで登場するチェスのデザインを再現したチェスです。駒は人類種とエルフ種のキャラクターがモチーフになっています。2015年に発売されました。


ノーゲーム・ノーライフ ゼロ ボードゲーム:劇場版アニメ『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』の世界観を再現したボードゲームです。プレイヤーは人類種として、他の種族と戦争をしながら生き残りを目指します。2017年に発売されました。


ノーゲーム・ノーライフ ゼロ パズル:劇場版アニメ『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』のビジュアルを使用したパズルです。1000ピースの大型パズルで、完成サイズは約50×75cmです。2017年に発売されました。


ノーゲーム・ノーライフ ゼロ スマートフォンゲーム:劇場版アニメ『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』の世界観を再現したスマートフォンゲームです。パズルやカードバトルなどの要素があり、オリジナルストーリーも楽しめます。2017年に配信されました。