今回、紹介したい映像作品は「Fate/Grand Order -冠位時間神殿ソロモン-」
気になるあらすじ
2015年、人類の営みを永遠に存在させるべく秘密裏に設立された人理継続保障機関フィニス・カルデアは、2016年を最後に人類が絶滅するという研究結果を証明する。原因を調査するうち、カルデアは過去の歴史上に7つの異変・特異点が発生していることを突き止める。これらの特異点は人類史を狂わせる存在であり、それらを修正しなければ人類は滅びる運命にある。
カルデアは霊子転移（レイシフト）という時間遡行技術を用いて、特異点に投入された聖杯を破壊することで歴史を修正する作戦・聖杯探索（グランドオーダー）を開始する。そのためには、英霊と呼ばれる歴史上の偉人や神話上の英雄をサーヴァントとして召喚し、彼らと契約したマスターが必要である。しかし、カルデアは何者かの破壊工作により大きな被害を受け、マスター候補が全滅してしまう。唯一生き残った主人公・藤丸立香は、カルデアの職員であるマシュ・キリエライトと契約し、彼女のサーヴァントとなる。そして、二人はカルデアの医師ロマニ・アーキマンや様々なサーヴァントたちの協力を得ながら、特異点へとレイシフトしていく。
主人公たちは激しい戦いの末に6つの特異点を修正し、最後の特異点である冠位時間神殿ソロモンへと向かう。そこで待ち受けていたのは、かつて世界最初の魔術師と呼ばれた王・ソロモンだった。彼は自らの魔術回路である72柱の魔神柱と共に人類史を焼き尽くそうと企んでいた。主人公たちはソロモンと魔神柱に立ち向かうが、その中にはかつて彼らと共闘したサーヴァントたちも含まれていた。果たして主人公たちは人類史を救うことができるのか？
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル ： ファンタジー
原作 ： 人気スマートフォンゲーム『Fate/Grand Order』のメインストーリーの最終章をアニメ化した作品
放送開始 ： 2021年～
３つの楽しみポイント
①ゲームでは描かれなかったシーンやキャラクターが登場すること。
この映画では、ゲームではテキストや静止画でしか描かれなかったシーンがアニメーションで再現されており、迫力や感動が増しています。特に、主人公とマシュ、ロマニの関係や、魔神柱となったサーヴァントたちとの戦いは見どころです。また、ゲームでは登場しなかったサーヴァントやキャラクターも登場しており、ファンサービスも満点です。
②主人公とサーヴァントたちの絆が感動的に描かれること。
この映画では、主人公とサーヴァントたちの絆が感動的に描かれています。特異点を修正するために共に戦い、共に笑い、共に泣いた彼らの関係は、観る者の心を打ちます。特に、最後の戦いでは、彼らの想いや決意が強く伝わってきます。
③『Fate/Grand Order』のメインストーリーの集大成であること。
この映画は、『Fate/Grand Order』のメインストーリーの集大成とも言える作品です。人類史を救うために戦った主人公とサーヴァントたちの物語に感動し、彼らの絆に涙し、彼らの勇姿に拍手しましょう。この映画は、『Fate/Grand Order』のファンなら見逃せない作品です。
関連動画
視聴方法
