楽しいゲーム・人生のススメ!~面白い充実した人生に~

ゲーム紹介、映画紹介などの娯楽面とビジネス面、メンタル面、エンジニア面での情報を出していけれたらいいです。

【おすすめアニメ】インサイド・ヘッド

今回、紹介したい映像作品は「インサイド・ヘッド

インサイド・ヘッド (吹替版)

 

 

気になるあらすじ

アメリカのミネソタ州に住む11歳の少女ライリーは、父親の仕事の都合でサンフランシスコに引っ越します。しかし、新しい環境になかなか馴染めず、学校や友達、家族との関係に悩みます。

ライリーの頭の中では、彼女の感情を司る5つのキャラクターが活動しています。それは、笑顔にする役割のヨロコビ、悲しませる役割のカナシミ、曲がったことが嫌いなイカリ、嫌なものを遠ざけるムカムカ、心と体の安全を守るビビリです。彼らは司令部と呼ばれる場所で協力しながら、ライリーの人生を幸せにするために日々奮闘しています。

ライリーが感じた感情は色付きの思い出ボールとして保存されます。特に重要な思い出は特別な思い出として司令部に保管され、性格の島というライリーの個性を形成する場所を作ります。ライリーはホッケーや友達や家族が大好きな明るく素直な少女として育ってきました。

 

しかし、引っ越し後の初登校で自己紹介をしているとき、カナシミが特別な思い出に触れてしまい、ライリーは泣き出してしまいます。その際にできた青色の特別な思い出を取り除こうとしたヨロコビとカナシミは、思い出ボールと一緒に吸引管に吸い込まれてしまいます。

司令部から離れたヨロコビとカナシミは、長期記憶の保管場所という広大な場所に飛ばされてしまいます。そこで彼らはビンボンというライリーの空想の友達に出会います。ビンボンは司令部へ戻る方法を知っていると言って案内してくれますが、途中で様々なトラブルに巻き込まれます。

知りたい映像作品ジャンル

ジャンル  : ファンタジー

原作    : オリジナル

放送開始   : 2015年~

 

3つの楽しみポイント

①感情キャラクターの魅力

アニメ「インサイド・ヘッド」では、人間の感情を擬人化した5つのキャラクターが登場します。

それぞれに個性や役割があり、ライリーの心の中でコミカルにやりとりします。ヨロコビは明るくてポジティブなリーダーで、カナシミはネガティブで不器用な存在です。イカリは熱血で正義感が強く、ムカムカは気難しくて皮肉屋です。ビビリは臆病で心配性です。彼らはライリーの幸せを願っていますが、時には衝突したり誤解したりします。しかし、最終的には協力してライリーを助けます。

彼らの表情や動きや声もとても魅力的で、観る者を楽しませます。

 

②感情の複雑さや成長を描いたストーリー

アニメ「インサイド・ヘッド」では、人間の感情の複雑さや成長を描いたストーリーが展開されます。

ライリーは引っ越しによって新しい環境に戸惑い、悲しみや怒りや恐れなどの感情を抱きます。しかし、それらの感情も必要であり、周りの人と分かち合うことで解決できることを学びます。また、ヨロコビとカナシミも互いに理解し合い、ライリーに新しい感情を与えます。それはヨロコビとカナシミが混ざった色の思い出であり、ライリーの成長を象徴しています。

この映画は、子供から大人まで感情について考えさせられる作品です。

 

③豪華な声優キャストと音楽

アニメ「インサイド・ヘッド」では、豪華な声優キャストと音楽も素晴らしいです。

声優キャストは竹内結子大竹しのぶなどの実力派女優が務めており、キャラクターに命を吹き込んでいます。特にヨロコビ役の竹内結子は明るくて元気な声で、カナシミ役の大竹しのぶは切なくて愛らしい声で、感情キャラクターの対比を表現しています。音楽はマイケル・ジアッキーノが担当しており、映画の世界観や感情に合わせて様々な曲調や楽器を使っています。

特に主題歌「愛しのライリー」は感動的で印象的です。

 

関連動画


www.youtube.com

視聴方法