今回、紹介したい映像作品は「BLACK LAGOON」
気になるあらすじ
日本の商社・旭日重工の社員である岡島緑郎は、会社の機密ディスクを輸送中、ラグーン商会に誘拐されてしまう。
しかし、会社は緑郎を見捨て、ディスク奪還のために傭兵部隊を送り込む。緑郎はラグーン商会のメンバーに協力することにし、ロックと名乗る。
ロックはラグーン商会の見習い水夫となり、ロアナプラという犯罪都市で様々な事件に巻き込まれていく。
ロックは特に、二丁拳銃の使い手であるレヴィとは相棒として行動することになる。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : アクション
原作 : 広江礼威さんのマンガ
放送開始 : 2006年~
3つの楽しみポイント
①迫力満点のアクションシーン
このアニメは、南シナ海で活動する運び屋・ラグーン商会と、その仲間や敵との激しい銃撃戦や暗躍を描いています。
ラグーン商会のメンバーは、それぞれ個性的な武器や戦闘スタイルを持っており、敵との対決は常にスリルと緊張感があります。特に、レヴィの二丁拳銃やバラライカの火炎放射器などのアクションは、見る者を圧倒します。
また、ラグーン商会の乗る高速艇・ブラックラグーンや、敵の乗るヘリコプターや戦闘機などの乗り物も、追いかけっこや爆発などの演出で、迫力満点のアクションシーンを作り出しています 。
②キャラクターの魅力と関係性
このアニメの主人公は、日本の商社・旭日重工の社員だった岡島緑郎です。
緑郎は、ラグーン商会に誘拐された後、ロックと名乗って彼らの仲間になります。
ロックは、元々は普通のサラリーマンであり、犯罪の世界に馴染めないことも多いです。しかし、ロックは、自分の能力や正義感を発揮して、ラグーン商会のメンバーや敵との関係を築いていきます。
特に、ロックとレヴィの関係は、このアニメの見どころの一つです。
ロックとレヴィは、最初は相棒として行動することになりますが、次第に互いに惹かれ合っていきます。
しかし、ロックとレヴィは、自分たちの立場や感情に悩むこともあります。
ロックとレヴィの関係は、このアニメのテーマやメッセージを表現しています 。
③ダークでリアルな世界観
このアニメは、犯罪都市・ロアナプラを中心に、ヤクザやマフィア、傭兵やテロリストなどの裏社会の人々の生き様を描いています。
世界観は、暴力的で血なまぐさい描写もありますが、それと同時に、人間の本質や社会の闇を描いています。
現実の歴史や政治や経済などの要素も取り入れており、リアルな世界観を作り出しています。このアニメの世界観は、見る者に考えさせるものがあります 。
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視聴方法