今回、紹介したい映像作品は「マクロス7」
気になるあらすじ
西暦2045年、移民惑星を探すために銀河を旅するマクロス7船団は、謎の敵バロータ軍に襲われる。
彼らは人々の生命エネルギーであるスピリチアを奪っていく。
その中で、ロックバンド「Fire Bomber」のボーカル・熱気バサラは、戦闘機に乗って歌を歌い続ける。彼の歌は、敵味方の心に影響を与えていく。
バサラは、自分の歌を伝えるために、プロトデビルンと呼ばれるバロータ軍の正体に挑むことになる。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ロボット
原作 : オリジナル
放送開始 : 1994年~
3つの楽しみポイント
①歌とロボットの熱いコラボレーション
このアニメは、歌にすべてをかけるロックバンド「Fire Bomber」のボーカル・熱気バサラが、可変戦闘機に乗って戦場で歌うという、斬新な設定を持っています。
バサラの歌は、敵味方の心に影響を与え、戦闘の流れを変えることもあります。
歌とロボットの熱いコラボレーションは、マクロスシリーズの中でも際立った魅力です。
②バサラとミレーヌの成長と恋愛
このアニメは、バサラとミレーヌの成長と恋愛を描いています。
バサラは、自分の歌を伝えるために、誰にも理解されないなかで諦めずに挑戦し続けます。
ミレーヌは、バサラの歌に惹かれながらも、彼の意図を理解できずに悩みます。
二人は、次第に互いに惹かれ合っていきますが、その間にも統合軍のエリートパイロット・ガムリンや、プロトデビルンのリーダー・ギガルとの三角関係が絡んできます。
二人の恋愛は、複雑で切ないものになります。
③プロトデビルンとの戦いの意味
このアニメは、プロトデビルンとの戦いの意味を問いかけています。
プロトデビルンは、人類からスピリチアと呼ばれる生命エネルギーを奪って生きる存在です。
しかし、彼らはもともとは人類と同じように文化を持っていたのです。彼らは、何故そのようになってしまったのか、そして人類との共存は可能なのか、という謎に直面します。
バサラの歌は、プロトデビルンの心を揺り動かし、彼らに自分たちの本当の姿を思い出させます。
プロトデビルンとの戦いは、人類との対話の場になります。
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視聴方法