今回、紹介したい映像作品は「あそびあそばせ」
気になるあらすじ
中学2年生の女子3人が結成した「遊び人研究会」で、さまざまな遊びに興じる日常を描いています。
主な登場人物は、以下の通りです。
本田華子:
スポーツ万能で勉強もできるが、友だちがいないと悩むおさげ髪の少女。リア充になりたいと願っているが、独特の思考回路や貧相な発想で周囲を振り回す。変顔や化粧のセンスも壊滅的。
オリヴィア:
金髪碧眼の美少女で、外国人の両親を持つが、日本生まれ日本育ちで英語が全く話せない。華子をからかうのが好きで、初めは英語が話せないふりをしていたが、すぐにばれた。将来の夢は相撲取りだったが、男性しかなれないことを知ってショックを受ける。腋の臭いが強烈で、腋毛も生えている。
野村香純:
ボブカットと眼鏡、大きな胸が特徴の美少女。真面目で知的な雰囲気だが、英語が全くできない。ゲームや遊びに熱中すると豹変する。自分の胸の大きさをコンプレックスに感じており、胸を触られると暴力的になる。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : コメディ
原作 : 涼川りんさんのマンガ
放送開始 : 2018年~
3つの楽しみポイント
主人公の華子は、リア充に憧れるおさげ髪の少女で、変顔や化粧のセンスが壊滅的です。オリヴィアは、金髪碧眼の美少女で、外国人の両親を持つが、日本生まれ日本育ちで英語が全く話せないです。香純は、ボブカットと眼鏡、大きな胸が特徴の美少女で、真面目で知的な雰囲気だが、英語が全くできないです。これらのキャラクターたちは、それぞれに魅力的な個性や特技を持っていて、さまざまな遊びに興じる日常を描いています。その中で起こるおちゃらけたやり取りや騒動が視聴者を笑わせます。
②オリジナルストーリーであることから、予測不可能な展開やサプライズが多いこと
このアニメは、涼川りんによる漫画が原作ですが、アニメオリジナルのエピソードも多くあります。そのため、原作を読んだ人でも新鮮な気持ちで楽しめます。また、一話完結型のエピソードも多いため、視聴者は新しいキャラクターやストーリー展開に常にワクワクさせられます。さらに、このアニメは、予想外のオチや突拍子もない展開が多くあります。例えば、華子が英語教師に変装してオリヴィアをからかったり、香純がゲームに熱中して豹変したりする場面などは、視聴者を驚かせます。
③音楽面も充実していること
このアニメは、豪華声優陣による楽曲が多数使用されています。特にエンディングテーマの「夜に駆ける」は、作品の世界観と見事にマッチしており、大きな話題となりました。この曲は、華子役の木野日菜さんとオリヴィア役の小原好美さんが歌っており、歌詞やメロディーがキャラクターたちの気持ちや関係性を表現しています。 また、この曲は、「YOASOBI」という音楽ユニットが手掛けており、「小説×音楽」というコンセプトで小説を音楽化した曲です。 この曲は、「小説家になろう」というサイトで連載されている「タナトスの誘惑」という小説を元にしており、「あそびあそばせ」という作品とも共通点があります。
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視聴方法