今回、紹介したいゲーム作品は「桃太郎電鉄USA」
気になるゲーム内容
桃太郎電鉄シリーズの主人公である桃太郎は、日本の鉄道王として成功した後、アメリカに渡り、新たな挑戦を始めます。
しかし、彼のライバルである鬼やキングボンビーたちもアメリカにやってきて、桃太郎たちの邪魔をしようと企んでいます。
桃太郎たちは、アメリカ各地の物件を買い占めて資産を増やし、アメリカの鉄道王を目指します。
しかし、アメリカには日本とは違う文化や習慣があり、様々なトラブルに巻き込まれていきます。
さらに、月面や海底や19世紀など、異なる時空にも飛ばされてしまうこともあります。果たして、桃太郎はアメリカで成功することができるのでしょうか?
知りたいゲームジャンル
ジャンル : ボードゲーム
ゲームハード : PlayStation 2
発売日 : 2004年
3つの楽しみポイント
①ボードゲームの楽しさと戦略性
ゲームでは、サイコロを振ってマス目を進み、物件を買ったり、イベントに参加したり、他のプレイヤーと対決したりします。物件は資産になるだけでなく、特定の地域を独占するとボーナスが得られます。イベントはランダムに発生し、時には有利になったり、不利になったりします。対決はカードを使って行われ、勝敗によって資産や物件が奪われたりします。これらの要素はゲームに奥深さと緊張感を与えます。
②アメリカの魅力と多様性
ゲームでは、アメリカ各地の名所や文化や歴史を楽しむことができます。
例えば、ニューヨークやロサンゼルスなどの大都市や、グランドキャニオンやナイアガラの滝などの自然景観や、ハリウッドやディズニーランドなどのエンターテイメント施設などが登場します。また、アメリカには日本とは違う習慣や法律があり、それらによってトラブルに巻き込まれたり、驚いたりします。これらの要素はゲームに面白さと発見を与えます。
③キャラクターとシナリオ
ゲームでは、桃太郎電鉄シリーズおなじみのキャラクターたちが登場します。
桃太郎や犬・猿・キジはもちろん、鬼やキングボンビーなどの敵キャラクターもいます。
彼らはそれぞれに個性的で魅力的であり、コミカルな演出やセリフで笑いを誘います。また、ゲームでは、月面や海底や19世紀など、異なる時空に飛ばされるシナリオもあります。これらのシナリオはゲームに驚きや感動を与えます。
関連動画
ソフト
本作だけのボンビー
スペースボンビー(Space Bonbee):
『桃太郎電鉄USA』で初登場したボンビーです。
彼は赤い鎧を身にまとった西洋騎士の姿をしています。
外見は無駄に格好いいですが、実は中身は貧乏神であることが判明します。
スペースボンビーはサイコロを振り、出目の数だけプレイヤーのカード袋に「SPACE」と書かれたプレートを貼り付けて、カード欄を圧迫する厄介な存在です。