今回、紹介したい映像作品は「リングにかけろ」
気になるあらすじ
主人公は、中学時代にボクシング部でエースだったが、チームメイトから嫌われていた高嶺竜児という少年です。高嶺は高校ではボクシングをやめようと思っていましたが、姉の菊の教えにより、再びボクシングの道を歩み始めます。そこでキャッチャーの剣崎順や他の部員たちと出会い、ボクシングの楽しさや苦しさを味わいながら成長していきます。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : スポーツ
原作 : 車田正美さんのマンガ
放送開始 : 2004年~
3つの楽しみポイント
①ボクシングを題材にした熱血スポーツ物であること
主人公の高嶺竜児は、亡き父の遺志を継いで世界チャンピオンを目指す少年です。彼は姉の菊や仲間たちと共に、日本や世界の強豪ボクサーと激闘を繰り広げます。ボクシングの技術や戦略だけでなく、友情や努力や勝利といったジャンプ漫画の魅力が満載です。ボクシングに興味がない人でも、竜児たちの成長や感動に引き込まれるでしょう。
②個性的で魅力的なキャラクターたちであること
竜児のライバルである天才ボクサーの剣崎順や、芸術家肌の河井武士、ド根性小僧の香取石松、貫禄ある武人の志那虎一城など、日本Jr.チームのメンバーはそれぞれに個性が光ります。また、外国チームも様々な国や地域から集まった強敵たちで、彼らもまた独自の技やキャラクターを持っています。特にギリシア十二神編では、ギリシア神話に登場する神々をモチーフにしたボクサーたちが登場し、その迫力と美しさに圧倒されます。
③派手で斬新な必殺技であること
竜児はブーメランフックやブーメランテリオスといったフィニッシュブローを使いこなしますが、他のボクサーたちもそれに負けず劣らずの必殺技を持っています。例えば、剣崎順はギャラクティカマグナムやギャラクティカファントムといった宇宙的な技を繰り出し、河井武士はピアニストとしての才能を生かした音楽的な技を使います。これらの必殺技は現実的なボクシングとはかけ離れていますが、それだけに想像力やインパクトがあります。
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視聴方法