【おすすめアニメ】となりのトトロ - 楽しいゲーム・人生のススメ！～面白い充実した人生に～

今回、紹介したい映像作品は「となりのトトロ」

気になるあらすじ
知りたい映像作品ジャンル
３つの楽しみポイント
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視聴方法

気になるあらすじ

物語は、入院中の母の病院の近くであり、空気のきれいな所で暮らすため、農村へ引っ越してくる草壁一家から始まります。引越し先の古い家を探検していたサツキとメイは、ピンポン球程の真っ黒なかたまりがたくさん住み着いているのを見つけます。隣のおばあちゃんに教えてもらうと、それはススワタリというもので、人が住み始めるといつの間にかいなくなるということです。

ある日、一人で庭で遊んでいたメイはドングリを持つ不思議な小さな生き物を二匹見つけます。追いかけていったメイが、家の隣の塚森の中心の大きなクスノキの所まで行き、根元に開いた深い穴の入り口でドングリを見つけ、拾おうとして穴の中に転がり落ちると、穴の底にぽっかり開いた空間にずっと大きな生き物が寝ています。メイが名前を聞くと生き物は何かつぶやくがそれがメイには「トトロ」と答えたように聞こえます。やがてトトロの腹の上でトトロと一緒に寝てしまったメイは、その後、庭と森の境の茂みの中で一人で寝ている所をサツキに発見され、起こされます。メイはサツキと父にもトトロを見せようとするが、トトロがいた場所が見つからない。

梅雨の季節となったある日、父が大学へ行くためサツキはメイを隣の家に預けて学校に向かいます。しかし午後の授業が始まった矢先、姉を恋しがったメイを連れたおばあちゃんの姿を校門で見つけ、仕方なく先生の許しを得てメイを教室に入れてもらい残りの2限をやり過ごします。そして放課後の帰り道。次第に雲行きが怪しくなりとうとう雨が降り出してしまいます。二人は慌てて地蔵がある屋根付きの祠 (ほこら) に逃げ込み雨宿りをするが勢いは止まらず、困り果てている所へ通りかかったカンタが無言で自分の傘を差し出します。サツキはとまどいながらも「そっちがぬれちゃうからいい」と遠慮すると、今度は傘をその場に置いたまま無言で駆け出して行ってしまいます。

知りたい映像作品ジャンル

ジャンル　：　ファミリー

原作　　　：　ジブリオリジナル

放送開始　：　1988年～

３つの楽しみポイント

①不思議な生き物・トトロ

このアニメでは、子どもの時にしか会えないと言われるトトロという生き物が登場します。トトロは、大きくてふわふわした姿で、木の実やドングリを持っています。トトロは、サツキとメイに優しくて面白いことをたくさん教えてくれます。例えば、木の実をまいて芽を出させたり、オカリナで歌ったり、ネコバスに乗ったりします。トトロは、子どもたちの心の友であり、自然とのつながりを感じさせる存在です。

②日本の昔の風景

このアニメは、昭和30年代前半の日本を舞台にしています。田舎の古い家や畑や森や祠など、日本の昔ながらの風景が美しく描かれています。また、季節の移り変わりや天候の変化も細かく表現されています。例えば、梅雨の時期には雨が降ったり止んだりし、夏休みには蝉が鳴いたり花火が上がったりします。このアニメは、日本の自然や文化や暮らしを楽しめる作品です。

③家族の絆

このアニメは、家族の絆や思いやりを大切にするメッセージを伝えています。サツキとメイは、入院中の母を心配しながらも父と一緒に明るく暮らしています。また、隣のおばあちゃんやカンタや村の人々とも仲良くなっていきます。そして、母が体調を崩した時には、トトロに助けられて無事に会えます。このアニメは、家族や友人との思い出や想いを大切にする作品です。