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【おすすめ】ブロードメディア株式会社コンテンツ

今回、紹介したいのは「ブロードメディア株式会社」

G-cluster(ジークラスタ)本体 新時代クラウドゲーム機誕生!

 

そもそもブロードメディアとは?

ブロードメディアは、バラエティに富んだコンテンツの調達と配信技術を併せ持つ、ユニークな企業です。社名は「broadband media」の略であり、「既存メディアの領域をより広げるbroader media」という意味を持っています。

ブロードメディアグループは、「教育」「メディアコンテンツ」「スタジオ・プロダクション」「放送」「技術」「その他」の6つのセグメントで構成されており、創造力を活かした優れた作品やサービスを社会に普及させることを目指しています。

 

例えば、教育分野ではeラーニングを通じた高校の運営や日本語教育を行い、メディアコンテンツでは動画配信サービスや電子コミック、エンタメ情報サイトの運営をしています。

また、スタジオ・プロダクションでは映像コンテンツの日本語字幕吹替や多言語翻訳、聴覚障がい者向け字幕、視覚障がい者向け音声解説などを行っています。

放送分野では、日本で唯一の釣り専門チャンネル釣りビジョン」の放送・制作・番組販売を行っており、技術分野ではコンテンツ配信のためのCDNサービスやセキュリティーサービスの提供をしています。

 

クラウドゲームサービス

G-cluster (ジークラスタ)は、ブロードバンド環境を活用したクラウドゲームサービスです。

このサービスは、サーバーサイドで全ての処理を行い、ユーザーはインターネット接続を介してゲームの操作と映像の配信を双方向で行うことができます。

専用ゲーム機「G-cluster」をテレビに接続するか、G-clusterが搭載されたテレビを使用することで、ゲームを楽しむことが可能です。

G-cluster (ジークラスタ)は、ディスクやダウンロード、インストールが不要で、クラウド上にある様々なゲームを手軽に楽しむことができる点が特徴です。

また、セーブデータもクラウドに保存されるため、どこからでもゲームの続きをプレイすることができます。

このサービスは、PC、スマートフォンタブレットなど多くのデバイスに対応しており、Android TV搭載テレビではアプリをインストールするだけで利用開始できます。

さらに、すべてのゲームは「10分間~」無料で試すことができるため、気に入ったゲームを見つけやすいです。

 

 

 

動画配信サービス

ブロードメディアのメディアコンテンツセグメントは、エンターテインメント業界における多岐にわたるサービスを提供しています。

具体的には、新作映画、ドラマ、アニメなどの動画配信サービス「クランクイン!ビデオ」、話題作の原作コミックを楽しめる電子コミックサービス「クランクイン!コミック」、映画を中心としたエンタメ情報サイト「クランクイン!」、最新トレンドやライフスタイル情報を中心とした女性向け情報サイト「クランクイン!トレンド」などがあります。

 

クランクイン!ビデオは、新作映画やドラマ、アニメなど10,000本以上のコンテンツを楽しめる動画配信サービスです。

月額プランに加入すると、毎月2,000ポイントが自動的にチャージされ、これらのポイントを使用して新作映画やドラマ、アニメの視聴が可能です。

また、ポイントはコミックの購入にも利用でき、ダウンロード機能を使えば通信料を気にせずに好きな作品を視聴することができます。

さらに、クランクイン!ビデオはパソコン、テレビ、スマートフォンタブレット、Chromecastに対応しており、様々なデバイスで視聴が可能です。

ポイントプレゼントのキャンペーンも定期的に開催されており、ユーザーにとって魅力的なサービスとなっています。

 

video.crank-in.net

 

 

電子コミックスサービス

クランクイン!コミックは、ブロードメディアグループが運営する電子書籍サービスで、15万冊以上の漫画を配信しています。

利用者は月額990円で2,000ポイントを受け取り、これらのポイントを使用して漫画を購入できます。

また、無料で読める作品も3,500作品以上あり、動画のレンタルも可能です。

ポイント還元率の高さや初回登録時に付与されるポイントの多さが特徴的で、漫画とアニメの両方を楽しむことができるサービスです。

クランクイン!コミックの利用者は、課金時でもポイントが還元されるため、漫画をお得に購入することができます。

さらに、14日間の無料トライアルを利用できるため、サービスを試すことが可能です。ダウンロード機能もあり、オフラインでも漫画を読むことができます。

ただし、配信作品数が少なめであることや、アプリの利便性が悪い、パソコンでの利用ができないといったデメリットも存在します。

user.crank-in.net

 

 

 

ブロードメディアの歴史

ブロードメディアの歴史は、1996年にスカイインターナショナル企画株式会社として設立されたことから始まります。

その後、デジタル通信衛星放送やインターネットサービスを提供するために株式会社デジタルクラブに社名を変更し、1999年には日本デジタル放送サービス株式会社と代理店契約を締結してCS会員サービスを開始しました。

2002年には大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に上場し、その後も多くの子会社を設立し、様々な事業領域に拡大していきました。

2007年にはブロードメディア株式会社に社名を変更し、コンテンツ流通を核とした事業にシフトしました。

2010年代にはコンテンツサービスの持続的な成長と技術サービスの進化を加速させ、2020年には組織の壁を取り払い、異なる事業を掛け合わせることでイノベーションを促進し、新しい事業を創出する段階に入りました。

 

ブロードメディアのビジョンは、優れた作品やサービスを社会に広く普及させ、豊かなコミュニティーの形成に貢献することです。

彼らは、良質なコンテンツやサービスを提供することで、より豊かなコミュニティーの形成に役立つ企業でありたいと考えています。

また、ブロードメディアは、broadband mediaの略であり、既存メディアの領域をより広げるbroader mediaという意味を持っており、その社名が世界中で通用するようになることを目標にしています。

また、持続可能で倫理的なビジネスを成長させることを重要なテーマとし、eスポーツ事業や日本語教育事業のインキュベーションを加速させる中長期的な取り組みを行っています。

 

日本語教育事業

ブロードメディア日本語教育事業は、日本語を母語としない方々に日本語を教えるための様々なプログラムを提供しています。

特に注目すべきは、2024年に制定予定の新たな国家資格「登録日本語教員」の取得に必要な420時間のカリキュラムに対応した「日本語教師養成講座(eラーニング)」の提供です。

この講座では、理論科目をeラーニングで学び、実践科目や教育実習は対面授業で行います。また、外国人社員向けの日本語研修や日本語教育能力検定試験対策講座も運営しており、日本語教師としての資格取得をサポートしています。

ルネサンス日本語学院では、「日本語を日本語で教える」という独自のメソッドを用いており、通常の半分の時間で実用的な日本語が習得できると評価されています。

この学院は、日本語教師の養成だけでなく、未来の活躍する場を創出することを目的としており、質の高い日本語教育の提供を通じて、日本の文化や生活習慣を理解してもらうことを重視しています。

www.rn-ac.jp

 

 

eスポーツ事業

ブロードメディアのeスポーツ事業は、プロeスポーツチーム「CAG OSAKA」の運営を中心に展開しています。

この事業は、世界に通用するeスポーツの育成を目指し、2020年に設立されました。

チームは、プレイヤーに必要なトレーニング環境を提供し、フィジカル・メンタルトレーニングの実施、タレントマネジメント、そしてセカンドキャリアの醸成をサポートしています。

これにより、世界のeスポーツシーンで活躍できる人材の輩出を目指しており、ブロードメディアグループの多様なセグメントの強みを活かした事業展開を行っています。

 

また、eスポーツ関連イベントの企画・運営も行っており、教育事業やクラウドゲーム、配信技術とのシナジーを創出することで、eスポーツ市場の発展に貢献しています。