今回、紹介したい映像作品は「R.O.D -READ OR DIE-」
気になるあらすじ
このアニメは、紙を自在に操る能力を持つ「紙使い」と呼ばれる人々の活躍を描いた作品です。主人公の読子・リードマンは、イギリス図書館特殊工作部に所属する紙使いであり、本が大好きな女性です。彼女は、世界各地で起こる事件や陰謀に巻き込まれながら、仲間や敵との戦いを繰り広げていきます。このアニメは、OVAとテレビシリーズの2つのパートから構成されています。
OVAは、読子・リードマンがイギリス図書館からの依頼で、歴史上の人物や文学作品の登場人物が実在するという秘密を知ることになる物語です。読子・リードマンは、歴史改変を企む敵組織「I・JIN」と対決します。I・JINは、遺伝子操作によって歴史上の人物や文学作品の登場人物と同じ能力や容姿を持つ者たちで構成されています。例えば、ジャンヌ・ダルクやベートーヴェン、ドラキュラなどが登場します。読子・リードマンは、I・JINの目的や背後にある真実を知ることになります 。
テレビシリーズは、OVAから5年後の世界が舞台となります。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : アクション
放送開始 : 2001年~
3つの楽しみポイント
①紙使いの能力
このアニメは、紙を自在に操る能力を持つ「紙使い」と呼ばれる人々の活躍を描いた作品です。紙使いは、紙を銃やナイフ、鞭や盾などの武器に変えたり、飛行機や船などの乗り物に変えたり、動物や人間などの姿に変えたりできます。紙使いの能力は、想像力と創造力に溢れたものであり、アニメではさまざまなシーンで活用されます。紙使いの能力は、視覚的にも美しく表現されており、アニメを見ると視聴者は紙使いになりたくなるかもしれません。
②キャラクターとコメディ要素
このアニメは、主人公の読子・リードマンやテレビ版の3人の紙使い・アニタ・マギー・ミッシェルなどのキャラクターたちが魅力的です。読子・リードマンは、本が大好きで天真爛漫な女性であり、イギリス図書館特殊工作部に所属する紙使いです。彼女は、世界各地で起こる事件や陰謀に巻き込まれながら、仲間や敵との戦いを繰り広げていきます。読子・リードマンのキャラクターは、可愛らしくも勇敢なものです。
③物語の展開
このアニメは、OVAとテレビシリーズの2つのパートから構成されています。OVAは、由里子が歴史上の人物や文学作品の登場人物が実在するという秘密を知ることになる物語です。テレビシリーズは、OVAから5年後の世界が舞台であり、由里子の代わりに3人の紙使いが主人公となります。物語は、世界各地で起こる事件や陰謀に巻き込まれながら、仲間や敵との戦いを繰り広げていきます。物語は、次第に深く重くなっていきます。中盤からは、由里子や3人の紙使いの過去や正体に関する秘密が明らかになります。物語は、予想外の展開や感動的なシーンが満載です。
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視聴方法