今回、紹介したい映像作品は「GODZILLA」
イメージソングを用意致しましたのでお聞きになるだけでもあらすじがわかります。
●オリジナルイメージソング
気になるあらすじ
南太平洋で日本の漁船が謎の生物に襲われる事件が起きます。
その生物は、フランスがポリネシア近海で行った核実験によって誕生した新種の怪獣「ゴジラ」でした。
ゴジラは、ニューヨークに上陸し、街を破壊しながら巣作りをします。
主人公は、チェルノブイリで放射線の影響を調べていた生物学者のニック・タトプロス博士です。
マリア・ピティロ演じるオードリー・ティモンズの情緒不安定なところは本作品の見どころの一つかもしれません。
田舎から都会に来て大きな夢を持ってきたけど、実際そんなうまくいく人なんてそうそういないです。
本当にピュアな女の子であったことからある失敗をしてしまいます。
ビクター・パロッティというカメラマンがふと言い放った言葉が心に残ってしまっていて、ピュアだった彼女はそのまま受け止めたことがきっかけで未練がある元彼にひどいことをしてしまいます。
ちなみにテレビリポーターになりたかった彼女は主人公のニックにしてはいけないことをしてしまいます。
そして、大きく落ち込むことになる彼女をさらに原因になったカメラマンが悪いことを吹き込みます。
「その前に謝れ!」
と思う方も多いかもしれませんが、ゴジラをギリギリまで撮影していたことからカメラマンとしての熱意が強く、メディアの世界での生き方を熟知しているからネタを見つけると行動してしまうタイプなのだと思います。
続編としてアニメで40話も行われておりますので気になる方はご覧になってみてはどうでしょうか?
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : パニック・アクション
主演 : マシュー・ブロデリック、ジャン・レノ
再生時間 : 139分
爽快感があり、ハラハラドキドキもするので暇になった休日にしっかりと観ると満喫した一日を過ごすことができると思います。
なんとなく人生がうまくいっていないと落ち込んだ経験がある方(私がそう)は元カレに未練たらたらで自分の夢がうまく叶えられていないオードリー・ティモンズのもどかしい気持ちに共感して観れると思います。
3つの楽しみポイント
①ゴジラを独自に解釈して作った作品
この映画はハリウッドが日本のゴジラを独自に解釈して作った作品であり、日本のゴジラとは異なる新種の生物として描かれています。
ゴジラは核実験によって誕生した巨大なトカゲであり、放射熱線を吐かず、単為生殖で増殖する能力を持っています。このゴジラのデザインや動きは当時のCG技術を駆使して作られており、迫力やリアリティがあります。
②パニック映画としても楽しめる作品
この映画はパニック映画としても楽しめる作品であり、ニューヨークがゴジラに襲われる様子や、ゴジラの幼獣が大量に孵化するシーンなどはスリルやサスペンスが満載です。
また、登場人物たちの人間ドラマやコメディ要素もあり、笑いや感動も味わえます。特にジャン・レノ演じるフランス人のフィリップ・ローシェは、ゴジラ退治のために潜入した際にドーナツ屋やタクシー運転手に変装するなど、ユーモアあふれるキャラクターです。
③この映画は日本のゴジラに対するオマージュやパロディも含まれており、ファンならではの楽しみ方
例えば、冒頭で日本の漁船が沈没するシーンでは、船員が「ゴジラ」と叫んだり、船内に「大怪獣現る」というポスターが貼られていたりします。
また、ニック・タトプロス博士がゴジラの目撃ビデオを見るシーンでは、「キングコング対ゴジラ」や「モスラ対ゴジラ」などの映画音楽が流れたりします。
さらに、成獣のゴジラが死んだ後に孵化した幼獣が生き残っていることを示唆するエンディングは、「ゴジラvsメカゴジラ」などの続編への伏線としても解釈できます。
結果としてアニメ作品に繋がることとなる。
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視聴方法