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【おすすめ映画】セブン

今回、紹介したい映像作品は「セブン」

セブン (字幕版)

 

気になるあらすじ

退職間近のベテラン刑事サマセットと、新人刑事ミルズは、キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件を捜査することになる。
犯人は「暴食」「強欲」「怠惰」「肉欲」「高慢」の罪に該当する人物を次々と殺害し、現場にその罪を示す文字や手がかりを残す。


サマセットとミルズは、図書館の貸し出し記録から犯人の偽名「ジョン・ドウ」を割り出し、彼のアパートに踏み込むが、彼に逃げられる。

知りたい映像作品ジャンル

ジャンル  : サスペンス・ミステリー

主演    : ブラッド・ピットモーガン・フリーマン

再生時間   : 127分

 

3つの楽しみポイント

①犯人のジョン・ドウの正体や動機が最後まで明かされないという謎めいた設定

この映画は、キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件を描いていますが、その犯人であるジョン・ドウは、自分の名前や経歴、目的などを一切語りません。彼は自分の計画を完遂するために自首し、最後には自ら死を選びます。そのため、彼がなぜこのような残虐な犯行に及んだのか、彼の心理や背景については観る者の想像に委ねられます。これは、一般的なサスペンス映画とは異なる斬新な手法であり、観る者に強い印象を与えます。

 

②衝撃的なラストシーン

この映画は、最後に観る者の心を揺さぶる驚愕の展開が待っています。犯人のジョン・ドウは、「嫉妬」と「憤怒」の罪を残して自首しますが、実はそれらの罪は彼自身と主人公のミルズ刑事だったことが判明します。ジョン・ドウはミルズ刑事の妻トレイシーを殺してその生首を箱に入れて送りつけます。これに激怒したミルズ刑事はジョン・ドウを射殺し、「憤怒」の罪を犯してしまいます。このラストシーンは、観る者に衝撃と絶望を与えますが、同時にジョン・ドウの計画やミルズ刑事の苦悩に対する深い感情移入も生み出します。

 

③先鋭的な映像センスや音響効果

この映画は、デヴィッド・フィンチャーという有名な映画監督が手掛けており、その映像センスや音響効果に定評があります。この映画では、雨が降り続く暗く陰鬱な都市風景や、犯行現場で見せられるおぞましい死体や手がかりなどが印象的に描かれています。また、ノイズを活用した音響効果もこの映画の特徴であり、緊迫感や不安感を高めています。

 

関連動画


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視聴方法