今回、紹介したいゲーム作品は「クロノトリガー」
気になるゲーム内容
主人公クロノは、ガルディア王国の千年祭で出会ったマールとルッカという少女と共に、タイムトラベルの冒険に巻き込まれます。彼らは過去や未来の世界を訪れながら、地球を滅ぼそうとする異星生命体ラヴォスと対決することになります。途中で仲間になるキャラクターは、カエルというカエルの姿をした剣士、エイラという原始時代の女酋長、ロボという未来のロボット、マールの先祖であるサラ王女です。彼らは時空を超えた絆で結ばれ、世界の運命を変えることができるのでしょうか。
知りたいゲームジャンル
ジャンル ： アクション
スーパーファミコン版：1995年3月11日
プレイステーション版：1999年11月2日
ニンテンドーDS版：2008年11月20日
スマートフォン版：2011年4月25日（iアプリ）、2011年12月9日（iOS）、2011年12月22日（Android）
PC版：2018年2月28日（Steam）
３つの楽しみポイント
①鳥山明氏が描く個性豊かなキャラクター達
ゲーム「クロノトリガー」は、鳥山明氏がキャラクターデザインを担当した作品です。鳥山明氏は、『ドラゴンボール』や『ドクタースランプ』などの人気漫画の作者として知られています。彼の描くキャラクターは、個性的で魅力的で、親しみやすいものが多いです。ゲーム「クロノトリガー」では、主人公のクロノをはじめ、ルッカやマール、ロボやカエル、エイラや魔王など、様々な時代や世界から集まった仲間たちが登場します。彼らはそれぞれに特徴的な性格や能力を持っており、ストーリーやバトルに彩りを添えてくれます。また、彼らの関係性や成長も感動的に描かれています。
②ゲームを彩るBGMも名曲揃い
ゲーム「クロノトリガー」は、BGMも素晴らしい作品です。BGMを担当したのは、植松伸夫氏と山下絹代氏です。植松伸夫氏は、『ファイナルファンタジー』シリーズなどの名作ゲームの音楽を手掛けた作曲家として有名です。山下絹代氏は、『ストリートファイターII』などのアーケードゲームの音楽を担当した作曲家です。彼らが作り出したBGMは、時代や場所に合わせて変化し、シーンや雰囲気にマッチしています。また、メロディやアレンジも秀逸で、聴く者に感情を揺さぶります。特にバトルやボス戦のBGMは、テンションが上がるものが多く、プレイヤーを熱くさせます。
③自分が歴史に介入している感
ゲーム「クロノトリガー」は、タイムトラベルをテーマにした作品です。プレイヤーは、過去や未来の世界を自由に行き来できます。そして、その世界で行った行動や選択によって、歴史が変わっていきます。例えば、過去である人物を助けたり、あるアイテムを手に入れたりすると、未来でその人物やアイテムと再会できたりします。また、歴史に大きな影響を与えるような出来事にも関わることができます。このように、ゲーム「クロノトリガー」では、自分が歴史に介入している感を味わうことができます。そして、その結果として得られるマルチエンディングも見逃せません。
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