今回、紹介したい映像作品・マンガは「本好きの下剋上」
気になるあらすじ
第一期では、本須麗乃という女子大生が事故に巻き込まれて死亡し、異世界の貧しい兵士の家にマインという幼女として生まれ変わります。マインは本が大好きですが、この世界では本は高価で貴族しか読めません。マインは本を読むために自分で紙や筆を作ろうとしますが、病弱で魔力が強すぎるために体を壊してしまいます。マインは魔力を抑えるために魔道具を手に入れますが、それも限界があります。マインは神殿に図書室があることを知り、巫女見習いとなって本に近づこうとします。
第二期では、神殿で巫女見習いとなったマインは、神官長フェルディナンドの庇護を受けて貴族並みの待遇を得ます。マインは印刷技術や製本技術を開発して本作りに励みますが、同時に神殿や貴族社会の陰謀や闇に巻き込まれていきます。マインは家族や仲間たちを守るために領主の養女となり、貴族としての教育を受けることになります。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ファンタジー
放送開始 : 2019年~
3つの楽しみポイント
①現代知識を駆使して本作りに挑む主人公の姿
アニメの主人公マインは、本好きな現代人としての知識を持って異世界に生まれ変わります。この世界では本は貴重品であり、紙やインクなども手に入りにくいです。しかし、マインは様々な素材や方法を試行錯誤して、自分で紙や筆を作ったり、印刷技術や製本技術を開発したりします。マインの本作りに対する情熱や工夫は見ていて感動しますし、本好きなら共感できると思います。
アニメの舞台となる異世界は、中世ヨーロッパ風の社会であり、厳格な身分制度が存在します。平民であるマインは貴族や神殿から敵意や圧力を受けますが、同時に彼女の能力や知識に興味を持つ者も現れます。マインは神殿で巫女見習いとなり、貴族としての教育を受けることになりますが、その過程で様々な陰謀や闇に巻き込まれていきます。
アニメでは異世界の社会や文化、歴史などが細かく描かれており、見応えがあります。
③個性豊かなキャラクターたち
アニメでは、マインと関わる個性豊かなキャラクターたちが登場します。マインの家族や幼馴染、商人や神官、養父母や養兄弟などです。それぞれがマインに対して様々な感情や思惑を持っていますが、マインは彼らと交流し、助け合い、信頼し合っていきます。アニメではマインとキャラクターたちとの絆が感動的に描かれており、涙するシーンもあります。
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視聴方法