今回、紹介したい映像作品は「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」
気になるあらすじ
1954年のゴジラによる東京襲撃から2か月後、日本の首都が大阪に遷都されたという設定から始まります。
1966年には東海村に上陸したゴジラによって国産初の原子力発電所が破壊され、日本政府は原子力発電の永久放棄を決定します。
物語は、ゴジラの襲撃により大阪が首都になり、原子力発電が放棄されたパラレルワールドを舞台に展開します。
主人公の辻森桐子は、ゴジラ迎撃作戦で隊長を失い、復讐としてゴジラ打倒に生命を懸けています。
彼女は防衛庁の対ゴジラ対策機関「特別G対策本部」の隊長として、プラズマエネルギーを利用したブラックホール砲「ディメンション・タイド」の開発に携わります。
試射実験中に時空の亀裂が発生し、古代の巨大昆虫メガニューラが現れます。
メガニューラは東京・渋谷に卵を産み、孵化した幼虫メガヌロンが渋谷を水没させます。
成虫メガニューラとなった無数の昆虫がゴジラの体内の高エネルギーを狙い、ゴジラと激突します。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : アクション
主演 : 田中美里
再生時間 : 105分
3つの楽しみポイント
①独特な世界観とストーリー
②特撮とCGの融合
特撮監督の鈴木健二による迫力のある特撮シーンと、当時の最新CG技術が融合しており、ゴジラやメガギラスなどの怪獣たちの戦いがリアルかつダイナミックに描かれています。
特に、ゴジラとメガギラスの壮絶なバトルシーンは見どころの一つです。
③ ヒロインの活躍
シリーズで初めて人間がゴジラの背中に乗る姿が描かれるなど、ヒロインがゴジラと直接戦う戦士として描かれています。
主人公の辻森桐子は、ゴジラ消滅に命を燃やす女性戦闘隊員として、勇敢に戦う姿が描かれており、その活躍は本作の大きな魅力の一つです。
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視聴方法