今回、紹介したい映像作品は「ロミオ・マスト・ダイ」
気になるあらすじ
アメリカの西海岸に住む中国人組織のボスの息子がクラブで遊んでいる最中、新聞配達の子供によって遺体として発見されます。
この遺体の兄であるハンは、香港刑務所に服役中でしたが、弟の死に怒りを覚え、刑務所から脱獄します。
アメリカへ渡ったハンは、復讐の機会を待ちながら道具を揃えています。
ある日、彼はタクシーを運転しているトリッシュと出会います。
トリッシュは黒人組織の娘であり、ハンに弟殺しの犯人探しを手伝ってくれるよう頼みます。
ハンはトリッシュとの仲を深めていきます。
本作は主題歌がとても良いです。
トリッシュ役のアリーヤが歌っているのですが、すごく頭に残ります。
また本作のDMXの登場シーンもかっこいいです。
マシンガンをぶっ放して
「銃は人を殺さない!人が殺すんだ」
という一言を言い放ち、登場して場をおさめる姿はカリスマ性を感じます。
そして、ある理由でハンがタクシーを運転し、トリッシュが乗り込んでお互いジョーダンを言い合うシーンはすごく微笑ましくて好きなシーンです。
ヒップホップの世界観が具現化したような映画ですので好きな方はグッとくるはずです。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ヒップホップスリラーアクション
再生時間 : 115分
3つの楽しみポイント
①アクションとスリル
この映画はアクションとスリルに満ちています。
ハンの復讐の物語が展開される中で、スリリングなカーアクションや戦闘シーンが繰り広げられます。
そして、ポウの杖捌きから並大抵の刺客がこようが返り討ちにしそうなシーンが最初に描かれています。
② 異なる文化の融合
映画はアメリカと中国の文化が交差する場面を描いています。
ハンとトリッシュの出会いや、ハンの復讐の動機は異なる文化背景から生まれており、それが物語を豊かにしています。
③感情的な要素
ハンとトリッシュの関係や、家族の絆、復讐の意味についても深く掘り下げられています。
感情的な要素が物語に深みを与えています。
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視聴方法