今回、紹介したい映像作品は「ぼっち・ざ・ろっく!」
気になるあらすじ
主人公は後藤ひとり(通称「ぼっちちゃん」)。彼女は極度の人見知りで陰キャな少女です。
バンド活動に憧れ、ギターを始めますが、友達がいないため、一人で毎日6時間ギターを弾く中学生時代を過ごしていました。
ある日、伊地知虹夏というバンドでドラムをやっているクラスメイトに声をかけられ、バンドのサポートギタリストとして活動することになります。
ちなみに現実世界ではシーパラともコラボを果たしております。
本作はアジアンカンフージェネレーションのファンである作者が描いているためアジカン色がいろんなところに飛び散っている作品です。
そこがまた、わかばも大好きなのでグッドでした。
知りたい映像作品ジャンル
ジャンル : ぼっちが頑張るバンド生活
原作 : はまじあきさんのマンガ
放送開始 : 2022年~
3つの楽しみポイント
①主人公のユニークなキャラクター
主人公の「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりは、極度の人見知りで陰キャな少女です。
彼女の思考や奇行が面白く、驚異的な想像力を発揮する「ぼっちギャグ」が毎回秀逸です。
ぼっちちゃんの陰キャ特有の言動や行動が、笑いを提供してくれます。
②音楽とバンド活動の魅力
バンドをテーマにした作品で、ぼっちちゃんがバンドに入り、成長していくストーリーが展開されます。
ライブハウスが舞台で、かっこいい演奏シーンが登場します。
バンドメンバーとの出会いや経験を通じて、ぼっちちゃんが自分の殻を破っていく姿が感動的です。
③アニメーションのクオリティと声優陣の演技
アニメーションは力の入った作画で、安心して見ていられるクオリティです。
声優陣の演技も素晴らしく、主人公のぼっちちゃんの声と演技が特にツボです。
ぼっちちゃんのコミュ障で心配になるような話し方や行動が、視聴者を引き込みます。
関連動画
視聴方法
登場キャラクター
アジアンカンフージェネレーションのメンバーの名前を意識した名前になっています。
実はそれだけではなく、それぞれアジカンのメンバーの誕生日の数字を後ろから読んだ数字になっています。
後藤ひとり:
主人公であり、結束バンドのリードギタリストを担当しています。
ピンク色の髪が特徴で、誕生日は2月21日。
ちなみに後藤正文(ボーカル・ギター)さんは 1976年12月2日。
高校1年時の年齢は15歳です。
バンド活動を始めるまで友達がいなかったため、反動で強い承認欲求を持っており、褒められると調子に乗ることがあります。
喜多郁代:
結束バンドのボーカル兼ギタリストで、赤髪が目立ちます。
誕生日は4月21日で、高校1年時の年齢は15歳。
喜多建介(ギター・ボーカル)さんは1977年1月24日。
優れたコミュニケーション能力を持っており、「人と関わるのが大好き」と発言しています。
山田リョウ:
結束バンドのベーシストで、青髪が特徴です。
誕生日は9月18日で、高校2年時の年齢は16歳。
山田貴洋(ベース・ボーカル)さんは1977年8月19日。
無口無表情で変人扱いを受けていますが、優れた演奏テクニックを持っています。
伊地知虹夏:
結束バンドのドラマーで、金髪が目を引きます。
誕生日は5月29日で、高校2年時の年齢は16歳。
伊地知潔(ドラムス)さんは1977年9月25日。
バンドではリーダーを担当しており、「自分のために音楽活動を辞めた姉の分も人気になりたい」という想いを抱いています。